昨年から受講予定だった「日創研 業績アップセミナー」がコロナパンデミックに対応すべくエマージェンシーの冠が付いて非常事態用業績アップセミナーに改編され、受講を開始しました。
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セミナーについて
非常事態を乗り越えてきた経営者が語る!!
「新型コロナウイルス感染拡大」による中小企業経営に及ぼす影響が長期化されることが懸念されます。
この未曾有の危機を突破していくには経営者・幹部・現場が非常時の危機回避意識を強く持ち、経営危機に緊急に手を打ち、全社一致団結してこの非常事態を飛躍のチャンスとします。
バブル崩壊・オイルショック・リーマンショック・大震災・大災害を乗り越えてきた実務経営者が非常事態をいかに飛躍のチャンスにしてきたのか!
その時、経営者がどう考え! どのような手を打ったのか!
実際に経営者にも語っていただき、質疑応答をして飛躍の要諦を学びます。
①非常事態を飛躍のチャンスに変えるには
②非常時に打つべき手とは
③非常事態の戦略を立てるために
講師紹介
田舞 徳太郎 日創研グループ 代表松原 誠
松原 誠 日創研 代表取締役社長
古永 泰夫 日創研 経営コンサルティング部門 主任研究員 中小企業診断士
末武 弘稔 日創研 代表取締役専務
檜山 治 日創研 取締役
開催日程
2020年開催日程
第1講 1日目10:00~19:30/2日目9:00~18:00
第2講以降 1日目13:00~19:30/2日目9:00~18:00
※ライブ会場で受講の方も、状況によってはオンラインで開催する可能性がございます。※第1講に関してはすべてオンラインで開催します。ご了承願います。
お申し込み時は、第2講以降受講される方法を選択してください。
[メイン会場]大阪・東京 [サテライト会場]福岡・名古屋・札幌・広島、【オンライン受講も可】
第1講 2020年7月7日(火)・ 8日(水)
オンライン受講
第2講 2020年8月3日(月)・ 4日(火)
各研修センターorオンライン受講
第3講 2020年9月10日(木)・ 11日(金)
各研修センターorオンライン受講
第4講 2020年10月6日(火)・ 7日(水)
各研修センターorオンライン受講
第5講 2020年11月11日(水)・ 12日(木)
各研修センターorオンライン受講
第6講 2020年12月7日(月)・ 8日(火)
各研修センターorオンライン受講
セミナー内容
自社の損益構造の把握とビジネスモデルの変革でこの非常事態を乗り切ろう!
・ピンチをチャンスに変えるビジネスモデル
・時代に合わせた営業・販売手法に変える
・マーティング戦略を構築する
・事業ポートフォリオを最適化する
・最大限の結果を作りだすマネジメント
・他社との差別化を生み出す競争優位戦略
幾多の非常事態を乗り越えチャンスに変えてきた経営者が語ります!!
セミナーで行う自社の改革点
● 業績回復と損益構造の見直し
● 売上回復のためのマーケティング力・営業販売力を高める
● 商品力を高め他社との差別化を図る
● ビジネスモデルの再構築
セミナーの4つの特徴
1.年内の業績回復目標を設定し、 収益向上を目指す
職場での取り組みを発表してアドバイスが得られます
業績アップの理論や具体的なノウハウをセミナー会場で学び、職場
で実践します。業績回復に必要な利益の額や、各経費の割合を分析
し売上と経費削減の目標を設定し、業績アップに取り組みます。
2.全センター受講生からの コロナ対策の貴重な情報を得る
講義での説明をもとに自社分析を行います
アフターコロナに向けて異業種の皆さんと学ぶことにより、貴重
な情報交換を行うことが出来ます。今まで気づかなかった経営の
ヒントや発見を元に、自社や業界の固定観念を打破していきます。
3.逆境を乗り越えてきた4名の経営者の講演
ディスカッションを通して新しい発見が得られます
バブル崩壊・オイルショック・リーマンショック等の様々な経営危機を乗り越えてきた実務経営者が緊急事態時の経営戦略についてご講演して下さいます。
4.異業種の交流やアドバイザーからの実践的なサポート体制がある
アドバイザーが親身になってサポートします
※アドバイザーとは実際に会社を経営している現役の経営者です
セミナー期間中、各グループには担当のアドバイザーがつき、受講生をサポートしていただけます。また全国からさまざまな業種の方がご参加され、実務に役立つアドバイスや具体的な方法など、受講生に合わせたサポートがあり、業績アップに大いに役立ちます。
セミナーカリキュラム
第1講
コロナ危機をチャンスに変える
● 何故、エマージェンシー業績アップなのか
● 自社の損益分岐点比率を下げる
● 「危機」こそ経営の2側面
● 損益構造と収支構造
[事例発表企業I]
世界金融危機で商品価格の急激な下落! 「辞めるのも地獄やし、残るも地獄・・・」
あちこちで、社員のすすりなく声がした。そこから復活したK社長
第2講
非常事態を乗り切るためのマーケティングと営業力
● 決算書での現状分析
● 売り上げ回復のためのマーケティング
● 自社のコストは成果型かコスト型か
● 営業のサイクルと売上アップ
[事例発表企業II]
先代の急死。年商と同額の借金・後継者も決まっていない。
荒くれ者の職人の世界。恐怖のどん底から立ち上がり先代の遺志を継いだK社長
第3講
非常事態にライバルが打つ手は!そこには非常時の戦略がある!
● 基盤販売力の4つの力
● マーケティングで顧客を創造せよ
● 商品力を高めベネフィットを提供する
● 差別化し比較競争優位を作る
[事例発表企業III]
リーマンショックで売上60%減! 二代目社長に会議室に呼ばれ、廃業を打ち明けられる。
これまでの顧客のメンテナンスも出来なくなる。「私がやります!」非常時を脱したT社長
第4講
非常事態に商品力を高め、ビジネスモデルを構築する
● プロダクトライフサイクルと商品開発
● コロナ後はどのように非常顧客を変化するか
● 非常時と平常時の「攻める、育てる、守る、捨てる」とは
[事例発表企業IV]
売り先と商品を変えなければ生き残れない、何とか融資にこぎつけ工場建設。
工場完成まであと3か月で工場操業後予定していた注文が全部取り消し、税理士さんからも会社の清算をすすめられた。この非常時を脱したY社長
第5講
ピンチをチャンスに変える販売営業とマネジメント
● 攻める・育てる・守る・捨てる」の次の手戦略
● オンライン商談での営業販売スキルアップ
● マネジメント力を高めコストコントロールする
第6講
顧客価値を最大化する差別化・競争優位戦略
●ビジネスモデルを構築するコアコンピタンス
● 経営感覚と可能思考能力の人材育成がすべてを決める
● 社長力・管理力・現場力の三位一体化。全社一丸の組織をつくる
参加要領
会場
[メイン会場]大阪研修センター・東京研修センター
[サテライト会場]福岡研修センター・名古屋研修センター・札幌研修センター・広島営業所
【オンライン受講】
持参物
◎3期分の決算書(または確定申告書)
※経営分析に使用します。提出することはありません。
◎桁数の多めの電卓
※自社の現状分析を行います。売上高の桁数が入るものをご持参ください。
◎その他、各講にて指定された物