第1問 – ウ 4
ア×
イ×
ウ〇 715条
エ×
第2問 – イ 4
ア×
イ〇 「第五百八十七条の二 3 書面でする消費貸借は、借主が貸主から金銭その他の物を受け取る前に当事者の一方が破産手続開始の決定を受けたときは、その効力を失う。」と規定されています。
ウ×
エ×
第3問 – エ 4
ア×
イ× 793条
ウ×
エ○
第4問 – エ 4
ア×
イ×
ウ×
エ○ 特別清算時に職権によって開始する場合もあります。
第5問 – ア 4
ア〇
イ×
ウ×
エ×
第6問 – ア 4
ア〇 取締役会も監査役会も決議に参加して当該決議に係る議事録に異議をとどめないものは、その決議に賛成したものと推定されます。
イ×
ウ×
エ×
第7問 設問1 イ 4
ア× 知った時から1年です。1042条
イ〇 相続の開始前における遺留分の放棄は、家庭裁判所の許可を受けたときに限り、その効力を生じます。
ウ×
エ×
設問2 ア 4
ア〇 議決権制限株式は公開会社では発行済株式総数の2分の1までしか発行できません
イ×
ウ×
エ×
第8問 – ア 4
ア〇 商品の容器は「商品等表示」に含まれます。
イ×
ウ× 秘密管理性、非公知性、有用性です。
エ× 営業秘密は営業上の情報を差し、技術上の情報を含みます。
第9問 – イ 4
ア×
イ〇 秘密意匠は3年以内です。
ウ×
エ×
第10問 – ウ 4
ア×
イ× 特許法36条の2で「必要な図面」とあり、任意です。
ウ〇 特許請求の範囲に記載する特許を受けようとする発明は、発明の詳細な説明に記載したものであることが必要です。
エ×
第11問 – エ 4
ア× 他人の特許権又は専用実施権を侵害した者は、その侵害の行為について過失があつたものと推定する。特許法第百三条
イ×
ウ×
エ○ 特許法104条「物を生産する方法の発明について特許がされている場合において、その物が特許出願前に日本国内において公然知られた物でないときは、その物と同一の物は、その方法により生産したものと推定する。」
第12問 – ウ 4
ア×
イ×
ウ〇 「名産」や「本場」は可能です。地域の名称のみからなる商標は、地域団体商標として登録を受けることが出来ません。
エ×
第13問 – ウ 4
ア× 出願前から広く認識されている必要があります。
イ×
ウ〇
エ× 広く認識されている必要があります。
第14問 – ア 4
ア〇 国際出願人は、各国で審査を受けるに際し、所定の翻訳文を提出する等の「国内移行手続」を行う必要があります。
イ×
ウ×
エ×
第15問 – エ 4
ア× 意匠法に出願公開制度はありません。
イ× 無審査主義です。
ウ× 商標法には、国内優先権制度は規定されていません。
エ○ 特許法には新規性喪失の例外規定が規定されています。学術論文等。特許法30条。
第16問 設問1 エ 4
ア× A 専用実施権は設定登録が必要です。特許法第六十八条「特許権者は、業として特許発明の実施をする権利を専有する。ただし、その特許権について専用実施権を設定したときは、専用実施権者がその特許発明の実施をする権利を専有する範囲については、この限りでない。」
イ×
ウ× B 特許法(登録の効果)第九十八条「次に掲げる事項は、登録しなければ、その効力を生じない。一 特許権の移転(相続その他の一般承継によるものを除く。)、信託による変更、放棄による消滅又は処分の制限 二 専用実施権の設定、移転(相続その他の一般承継によるものを除く。)、変更、消滅(混同又は特許権の消滅によるものを除く。)又は処分の制限」
エ○
設問2 ア 4
ア〇
イ× D 通常実施権では差止請求は認められません。
ウ× C 平成23年までは通常実施権登録制度がありましたが現在はありません。
エ×
第17問 設問1 ア 4
ア〇
イ×
ウ× 荷為替手形に対応する英単語はdocumentary bill; bill of ladingです。
エ× 英文で30日以内に支払うと記載されており同時履行を実現することは困難です。
設問2 ウ 4
ア×
イ×
ウ〇
エ×
第18問 設問1 ウ 4
ア× 債権譲渡登記をすることで、第三者対抗要件を具備することが出来ます。
イ×
ウ〇
エ× その禁止に係る特約が締結されたことを知り、又は重大な過失によって知らなかった場合には、請求できません。民法第四百六十六条の三「前条第一項に規定する場合において、譲渡人について破産手続開始の決定があったときは、譲受人(同項の債権の全額を譲り受けた者であって、その債権の譲渡を債務者その他の第三者に対抗することができるものに限る。)は、譲渡制限の意思表示がされたことを知り、又は重大な過失によって知らなかったときであっても、債務者にその債権の全額に相当する金銭を債務の履行地の供託所に供託させることができる。この場合においては、同条第二項及び第三項の規定を準用する。」
設問2 イ 4
ア× D 代金の支払いの前に、御社又は他の一般債権者による差押えが必要になります。
イ〇
ウ× C 現物タオルを競売するのではなく代金債権を差し押さえることが出来ます。
エ×
第19問 – ウ 4
ア×
イ× 軽微である場合は契約の解除は認められません。改正論点です。
ウ〇 (債権者の責めに帰すべき事由による場合)第五百四十三条「債務の不履行が債権者の責めに帰すべき事由によるものであるときは、債権者は、前二条の規定による契約の解除をすることができない。」
エ×
第20問 設問1 ア 4
ア〇
イ×
ウ× A 軽過失がありながら納品し直しは不相応な負担です。
エ×
設問2 イ 4
ア× D 民法は1年ですが商人間売買時は商法が適用され、6か月経過しているので、Y社がその不良につき悪意でない限り、Y社に対する請求は困難です。
イ〇
ウ×
エ×
合計 100
***
5科目目経営法務は解説動画見ながらの採点で、昨年科目合格しているので高得点狙いで免除せず受験しましたが、解説動画で難化したと聞いて科目合格すらも出来ない最悪の結末になるのではとカイジばりに心がザワザワしました。
第5問、共同懸賞最高額が過去問勉強時にそんなに高額じゃないなぁと思った記憶がかすかに残ってたので正解出来て良かったです。
第6問、取締役会も監査役会も決議に異議をとどめないものは、その決議に賛成したものと推定されるということで、診断士合格後には顧問先各社取締役に名義上就任したりとか考えていましたが、莫大な賠償責任を負うリスクもあるので異議があるならしっかりと意思表明しないといけないと思いました。
第7問 設問1エでは「相続財産ではなく遺留分を算定する為の財産の価格」で引っ掛かってしまいました。イの「相続の開始前における遺留分の放棄は、家庭裁判所の許可」も知っていて○つけていたので残念です。
第10問まで採点し終わり、免除せず高得点稼いで他科目へ貯点する戦略が吉と出るか、心がザワザワしています。。
第12問、地域団体商標で「名産」や「本場」は可能だったんですね、教科書公式で「商品+地域」のみしか認められないと認識してました。。
よく読めば正解出来る第16問、第17問を間違えたのは未だ未成熟でした。
採点してて薄氷を踏みながら進む心境でした。。
中々正解が増えず、、
去年の点数すらも越えられないことが判り、、
最後の問題が正解すればやっと科目合格で、、
不正解!結果は科目不合格。。ガーン!!!
昨年科目合格しているのに、1年かけて高得点狙いで勉強したのに点が下がって科目不合格だなんて最悪の結果です。。
試験精舎の点の声、奢れる人も久からず。。
残り2科目、難化したと言われている経営情報システムと中小企業経営・政策の採点が恐怖過ぎます。。
2021年08月28日 (土) の学習履歴
中小企業診断士講座
6時間
1次2次合格コース[2021年度試験対応]58分50秒(1レッスン終了)
2次合格メソッド講座58分50秒
2次合格メソッド講座58分50秒
2次合格メソッド講座1_2次合格のための基本アプローチ38分30秒
2次合格メソッド講座2_ロジックマップ学習法の基礎20分20秒
その他の学習履歴5時間02分
添削4時間17分
その他45分00秒
中小企業診断士
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バルサ
法務は今回のような難問の量が多いと準備のしようがない気がします。とはいえ、あと2科目がよほど悪くなければ一次合格は固そうですね。良かったです。
いいね! 5 コメント1 2021年08月29日
SHOW
ありがとうございます!事前準備してた論点が余り出題されなかったこともあり、これから1年間更に勉強してもあまり点が伸びない気がします、恐ろしいですね。。後2科目は上下振れ幅が大きいので足切りしてても全然おかしくなく、採点するのが恐怖です^^;
いいね! 1 コメント 2021年08月30日