企業経営理論 マーケティング概要とプロセス 製品戦略 価格・チャネル戦略 人的資源管理 

 マーケティング・コンセプト

 マーケティング・コンセプトに関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 生産志向のマーケティング・コンセプトは、モノが不足していた時代で、供給が需要に追いつかない状況を背景にしており、生産性を向上させることが重視される。〇

イ 製品志向のマーケティング・コンセプトは、供給が需要に追いついた状況を背景にしており、品質改善や消費者に安定的に製品を提供することが重視される。〇×?〇品質改善や消費者に安定的に製品を提供することが重要

ウ 販売志向のマーケティング・コンセプトとは、顧客のニーズを探り、顧客満足を満たす製品を提供していこうとするものをいう。〇×
販売志向のマーケティング・コンセプトとは、製品をいかに販売するかを重視
顧客のニーズを探り、顧客満足を満たす製品を提供していこうとするものは、顧客志向

エ 社会志向のマーケティング・コンセプトでは、消費者の長期的な利益を満たし、社会全体に利益を提供する考え方が重視される。〇

マーケティング3.0

 マーケティング3.0に関する説明として、最も適切なものはどれか。

ア マーケティング2.0が製品中心のマーケティングであるのに対し、マーケティング3.0は消費者志向のマーケティングである。×?2.0は消費者志向、3.0は価値主導

イ マーケティング2.0の目的が、製品を販売することであるのに対し、マーケティング3.0は消費者を満足させ、つなぎとめることである。×?2.0は消費者を満足させ、つなぎとめること。3.0は世界をよりよい場所にすること

ウ 企業のマーケティングガイドラインは、マーケティング2.0が企業と製品のポジショニングであるのに対し、マーケティング3.0は企業のミッション、ビジョン、価値である。〇?〇

エ 消費者との交流について、マーケティング2.0は1対多数の取引であるのに対し、マーケティング3.0は、多数対多数の協働である。〇?×2.0は1対1の関係。3.0は、多数対多数の協働

マーケティング戦略

 マーケティング戦略に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア マーケティング機能要素別戦略は、Product、Price、Place、Preferenceの4つのものから構成される。×顧客の要求に満足を与えることのできる手段として、①Product(製品)、②Price(価格)、③Promotion(販売促進)、④Place(販売チャネル)。これらは、企業がコントロールできる要因。マッカーシーの4P

イ マーケティング・マネジメント戦略は、マーケティングの4Pを統合する戦略である。〇?

ウ マーケティング・ミックスとは、各種のマーケティング要素を組み合わせることをいう。〇?

エ マーケティングの3階層において一番上の階層は戦略的マーケティングで、これは、企業全体の方向性を決める企業戦略に近い戦略である。〇

マーケティング・リサーチ

 マーケティング・リサーチに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 面接法のメリットは、相手の反応に応じた質問ができること、調査員による偏りが生じにくいことである。×

イ 集団面接法のメリットは、司会を担当する調査担当者の能力に影響されず、一定の品質が保たれることである。×

ウ 郵送法のメリットは、調査員が質問をする必要がないため、人件費のコストが安いこと、回収率が高くなることである。×

エ 留置法のメリットは、郵送法と比べて回収率が高いことであり、デメリットは、調査対象者の家族などの意見が影響する可能性があることである。〇

購買意思決定プロセス

 購買意思決定プロセスに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 問題認知とは、消費者が購入しようとしている製品が自己のニーズを満たしていないという問題を認識するものである。〇?問題認知とは、消費者が何かが必要だという問題を認識すること。

イ 情報探索とは、インターネット検索により情報を得ることである。×

ウ 代替品評価とは、代替品のうち最も高い評価を得たものを購入することである。×情報収集によって購入する商品の候補、つまり代替品を評価することです。代替品のうち最も高い評価を得たものを購入するのは、購買決定

エ 購買後の行動において、消費者は、購入する前に抱いていた商品に対する期待に照らし合わせて期待以上か否かで満足であるか不満足であるかを感じる。〇

AIDMAとAISASモデル

 AIDMAとAISASモデルに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア AIDMAモデルとは、Access→Interest→Desire→Memory→Actionといった購買行動をとるというものである。×

イ AIDMAモデルの最後のAは、実際に購入した製品を使用してみて評価するということである。×

ウ AISASモデルとは、Attention→Interest→Share→Action→Searchといった購買行動をとるというものである。×

エ AISASモデルの最後のSは、購入して使用した後の感想や評価をネット等で共有することである。〇

購買決定のタイプ

 購買決定のタイプに関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 購買決定行動のタイプは、日常的反応行動、限定的問題解決、拡大的問題解決の3つに分類される。〇?

イ 日常的反応行動は、低価格で購買頻度が高い製品、つまり最寄品に多い購買行動である。〇

ウ 限定的問題解決は、消費者はその製品については良く知っているものの、ブランドについてはあまり知らない場合の購買行動で、専門品に多い購買行動である。×?買回品

エ 拡大的問題解決は、消費者が製品やブランドのことを良く知らない場合の購買行動である。×〇?専門的で購買頻度が低い製品、つまり専門品

準拠集団

 準拠集団に関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 準拠集団とは、個人の価値観や態度、行動に対して影響を及ぼす集団のことで、その個人が、現在、所属している集団であって、過去に所属していた集団は準拠集団にはならない。×

イ 準拠集団とは、個人の価値観や態度、行動に対して影響を及ぼす集団のことで、その個人が、過去に所属していた集団であって、現在、所属している集団は準拠集団にはならない。×

ウ 準拠集団とは、個人の価値観や態度、行動に対して影響を及ぼす集団のことで、その個人が、現在、所属している集団であって、将来、所属したいと思っている集団は準拠集団にはならない。×

エ 準拠集団とは、個人の価値観や態度、行動に対して影響を及ぼす集団のことで、その個人が、過去に所属している集団、現在、所属している集団、将来、所属したいと思っている集団はいずれも準拠集団となりえる。〇

消費者行動と関与

 消費者行動と関与に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 関与は、ある商品に関して、個人が持つこだわりや関心の度合いを表し、こだわりの度合いが高い場合は高関与と呼ぶ。〇?

イ 認知的関与が高い人は、商品に対して少ない情報しか持っていない傾向にあるため、情報の収集や分析を楽しむ傾向がある。×認知的関与が高い人は、商品に対して豊富な情報を持つ傾向にあり、さらに情報の収集や分析を楽しむ傾向

ウ 認知的関与は、商品の機能やコストを追求するといった功利的動機に基づく関与であり、情報を収集したり分析したりすることに重きを置いている。〇

エ 感情的関与は、物事を感覚的に捉えようとする関与であり、知識でなく経験を楽しむことに重きを置いている。〇

消費者の購買意思決定理論

 低関与製品のうち、ブランド間の差異が大きい場合には、頻繁にブランド・スイッチングが起こることを表す用語として、最も適切なものはどれか。


ア ロジャースの普及理論 イノベーターとアーリー・アダプターの割合を合計した16%のラインが商品普及のポイント

イ バラエティ・シーキング論〇

ウ 精緻化見込みモデル 広告などへの反応についての社会心理学的なモデル

エ 多属性態度理論 ある製品が有する複数の属性(価格、デザイン、性能など)の重要度と、それらの属性をその製品が有しているという主観的判断から、ある製品に対する消費者の態度をとらえようとする理論

他者や他者集団が消費者行動に与える影響

 他者や他者集団が消費者行動に与える影響に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 準拠集団とは、消費者の態度や行動の形成に影響を与える所属集団のことであり、具体的には、家族・職場・学校のクラス、など現在所属している集団を指す。×

イ 消費者間ネットワークを用いて広くマーケティング情報を伝えたいと考えるとき、消費者間のつながりは強いほど有効で、弱いつながりは、ほとんど意味がない。×

ウ 他者の購買に影響を与えるオピニオンリーダーは、ロジャースの普及理論におけるアーリー・アダプターと呼ばれる人々であることが多い。〇

エ パブリックな場で使用される製品より、プライベートな場で使用される製品の方が、ブランド選択における他者集団の影響が大きい。×?プライベートな場面よりも、パブリックな場面(公的な場面、人目につきやすい場面)ほど、他人の目が気になります。

セグメンテーション

 セグメンテーションに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 地域別の商品を企画したり、特定の国をターゲットとしたマーケティングを開発したりする場合は、細分化する基準として、地理的基準が用いられる。〇?地理的基準ジオグラフィック基準

イ 人口統計的基準とは、住民の嗜好をアンケート調査によりデータを集め、それを統計的に分析した基準で細分化を行うものである。×?人口統計的基準は、年齢や性別、家族構成、職業、所得などの人口統計的な基準で細分化を行うもの

ウ アパレルメーカーが、アウトドア志向というライフスタイルで市場を細分化するといった場合には、細分化する基準として、行動変数基準が用いられていると言える。×?心理的基準サイコグラフィック基準

エ 購買状況や、使用頻度、購買パターン、求めるベネフィットなどで市場を細分化するといった場合には、細分化する基準として、サイコグラフィック基準が用いられていると言える。×このような消費者の製品に対する知識や態度、反応など行動にかかわる基準は、行動変数基準

ターゲティング

 ターゲティングに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア ターゲット・マーケティングでは、最初にポジショニングを行い、次にターゲティングを行い、最後にセグメンテーションを行う。×?最初に、市場を細分化するセグメンテーション。次に、標的とするセグメントを決めるターゲティング。最後に、自社をどのように差別化するかを決めるポジショニング

イ 無差別型マーケティングは、全ての人に対して差別することなく単一のマーケティング・ミックスを行うため、様々な消費者ニーズに対応することができる。〇?×消費者に個別に対応することができないため、様々な消費者ニーズに対応することはできません。

ウ 差別型マーケティングは、細分化したそれぞれのセグメントに対し、別々のマーケティング・ミックスを投入するため、売上が抑えられるのがデメリットである。×全てのセグメントのニーズに対応するため、売上が最大化されるのがメリット

エ 集中型マーケティングによると、限られた経営資源を有効に活用できるというメリットがあるが、リスクが分散できないというデメリットがある。〇

ポジショニング

 ポジショニングに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア ポジショニングとは、市場を細分化し、標的とするセグメントを決めるものなので、選択したセグメントでは競合他社よりも優位性を築くことができる。×
市場を細分化するのはセグメンテーション
標的とするセグメントを決めるのはターゲティング
市場の中で自社の製品がどのように位置づけられるのかを示すのが、ポジショニング

イ ポジショニング・マップは、2つの軸を持ったマップで、この2つの軸により、競合との差別化を表現する。〇?

ポジショニングマップの作成方法~マーケティング戦略の競合との差別化 | ProFutureマーケティングソリューション|MarkeTRUNK

ウ ポジショニングが異なっていても、同じセグメントであれば、別のマーケティング・ミックスは不要である。×同じセグメントであっても、ポジショニングが異なっていれば、別のマーケティング・ミックスが必要

エ フルライン戦略を取り、製品ラインを多くしている企業では、カニバリゼーションが発生するおそれは少ない。×フルライン戦略を取っており製品ラインが多い企業では、自社の製品間での差異を確認しておかないと、カニバリゼーションが発生するおそれ

マーケティング・コンセプト

 マーケティング・コンセプトに関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 生産志向のマーケティング・コンセプトは、モノが不足していた時代で、供給が需要に追いつかない状況を背景にしており、生産性を向上させることが重視される。

イ 製品志向のマーケティング・コンセプトは、供給が需要に追いついた状況を背景にしており、品質改善や消費者に安定的に製品を提供することが重視される。

ウ 販売志向のマーケティング・コンセプトとは、顧客のニーズを探り、顧客満足を満たす製品を提供していこうとするものをいう。×

エ 社会志向のマーケティング・コンセプトでは、消費者の長期的な利益を満たし、社会全体に利益を提供する考え方が重視される。

マーケティング3.0

 マーケティング3.0に関する説明として、最も適切なものはどれか。

ア マーケティング2.0が製品中心のマーケティングであるのに対し、マーケティング3.0は消費者志向のマーケティングである。×

イ マーケティング2.0の目的が、製品を販売することであるのに対し、マーケティング3.0は消費者を満足させ、つなぎとめることである。×

ウ 企業のマーケティングガイドラインは、マーケティング2.0が企業と製品のポジショニングであるのに対し、マーケティング3.0は企業のミッション、ビジョン、価値である。〇

エ 消費者との交流について、マーケティング2.0は1対多数の取引であるのに対し、マーケティング3.0は、多数対多数の協働である。×

マーケティング戦略

 マーケティング戦略に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア マーケティング機能要素別戦略は、Product、Price、Place、Preferenceの4つのものから構成される。×

イ マーケティング・マネジメント戦略は、マーケティングの4Pを統合する戦略である。

ウ マーケティング・ミックスとは、各種のマーケティング要素を組み合わせることをいう。

エ マーケティングの3階層において一番上の階層は戦略的マーケティングで、これは、企業全体の方向性を決める企業戦略に近い戦略である。

マーケティング・リサーチ

 マーケティング・リサーチに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 面接法のメリットは、相手の反応に応じた質問ができること、調査員による偏りが生じにくいことである。×

イ 集団面接法のメリットは、司会を担当する調査担当者の能力に影響されず、一定の品質が保たれることである。×

ウ 郵送法のメリットは、調査員が質問をする必要がないため、人件費のコストが安いこと、回収率が高くなることである。×

エ 留置法のメリットは、郵送法と比べて回収率が高いことであり、デメリットは、調査対象者の家族などの意見が影響する可能性があることである。〇

購買意思決定プロセス

 購買意思決定プロセスに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 問題認知とは、消費者が購入しようとしている製品が自己のニーズを満たしていないという問題を認識するものである。×

イ 情報探索とは、インターネット検索により情報を得ることである。×

ウ 代替品評価とは、代替品のうち最も高い評価を得たものを購入することである。×

エ 購買後の行動において、消費者は、購入する前に抱いていた商品に対する期待に照らし合わせて期待以上か否かで満足であるか不満足であるかを感じる。〇

AIDMAとAISASモデル

 AIDMAとAISASモデルに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア AIDMAモデルとは、Access→Interest→Desire→Memory→Actionといった購買行動をとるというものである。

イ AIDMAモデルの最後のAは、実際に購入した製品を使用してみて評価するということである。

ウ AISASモデルとは、Attention→Interest→Share→Action→Searchといった購買行動をとるというものである。

エ AISASモデルの最後のSは、購入して使用した後の感想や評価をネット等で共有することである。〇

購買決定のタイプ

 購買決定のタイプに関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 購買決定行動のタイプは、日常的反応行動、限定的問題解決、拡大的問題解決の3つに分類される。〇

イ 日常的反応行動は、低価格で購買頻度が高い製品、つまり最寄品に多い購買行動である。〇

ウ 限定的問題解決は、消費者はその製品については良く知っているものの、ブランドについてはあまり知らない場合の購買行動で、専門品に多い購買行動である。×

エ 拡大的問題解決は、消費者が製品やブランドのことを良く知らない場合の購買行動である。〇

消費者行動と関与

 消費者行動と関与に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 関与は、ある商品に関して、個人が持つこだわりや関心の度合いを表し、こだわりの度合いが高い場合は高関与と呼ぶ。〇

イ 認知的関与が高い人は、商品に対して少ない情報しか持っていない傾向にあるため、情報の収集や分析を楽しむ傾向がある。×

ウ 認知的関与は、商品の機能やコストを追求するといった功利的動機に基づく関与であり、情報を収集したり分析したりすることに重きを置いている。〇

エ 感情的関与は、物事を感覚的に捉えようとする関与であり、知識でなく経験を楽しむことに重きを置いている。〇

購買決定のタイプ

 購買決定のタイプに関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 購買決定行動のタイプは、日常的反応行動、限定的問題解決、拡大的問題解決の3つに分類される。〇

イ 日常的反応行動は、低価格で購買頻度が高い製品、つまり最寄品に多い購買行動である。〇

ウ 限定的問題解決は、消費者はその製品については良く知っているものの、ブランドについてはあまり知らない場合の購買行動で、専門品に多い購買行動である。×

エ 拡大的問題解決は、消費者が製品やブランドのことを良く知らない場合の購買行動である。

製品の分類

 製品の分類に関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 日常的に購入する食料品や日用雑貨などは、最寄品と呼ばれ、これは購買頻度が高く、低価格であるため、時間や労力をかけずに購買される。〇

イ 洋服やテレビなどの家電のように、消費者が比較し探し回るような製品は専門品と呼ばれ、この購買行動は限定的問題解決である。×

ウ 自動車や宝飾品など贅沢品のように、専門的で、価格が高く、購買頻度が低い製品の購買行動は日常的反応行動である。×

エ 非探索品は、消費者の関心が低く、あえて自ら求めない製品なので、広告や人的販売のためにかかる費用が少なくて済む。×

プロダクト・ミックス

 プロダクト・ミックスに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア プロダクト・ミックスとは、製品の製造の仕方の組み合わせ、つまり製造プロセスのラインナップのことをいう。×

イ 製品アイテムの深さとは、自動車を例にすると、どのような車種をラインナップするかということである。×

ウ フルライン戦略とは、製品ラインの幅を広げ、市場全体を漏れなくカバーしようとする戦略のことである。〇

エ 製品ラインの幅を拡げるというのは、自動車を例にすると、同じ車種の中でも、排気量や装備により様々なグレードを揃えることである。×

製品ライフサイクル

 製品ライフサイクルに関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 導入期では、一部のイノベーターから購入が始まり、競合もまだ少ない状態であり、まだ製品があまり知られていないため、売上は少ない。〇

イ 成長期では、売上が急速に成長するので、マーケティングの主な目的はその製品の知名度を向上させることになる。〇?×シェアを最大化

ウ 成熟期では、売上の成長が鈍るので、製品については多様なブランドやモデルを開発し、競合と差別化をすることで売上や利益を確保できるようにする。〇

エ 衰退期では、売上が減少し、市場が衰退するので、製品については弱小アイテムをカットし支出を減らす。〇?

 ブランドの機能

 ブランドの機能に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア ブランドの出所表示機能により、顧客が特定の製品を選択しやすくして購買を促進することができる。〇

イ ブランドの品質保証機能により、顧客はブランドを品質の判断基準にすることができる。〇

ウ ブランドの広告宣伝機能により、ブランドは顧客に対するイメージを向上させることができる。〇

エ ブランド・エクイティを低くすることによって、大きな資産価値を持つことができるので、強力に差別化することができる。×ブランド・エクイティ資産価値

ブランド要素

 ブランド要素に関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア キリン一番搾り、コカコーラは、ブランド要素のうち、ブランド・マークに該当する。×

イ キリンビールの麒麟のマークは、ブランド要素のうち、デザイン、パッケージに該当する。×

ウ ナイキの「Just do it」は、ブランド要素のうち、トレード・マークに該当する。×スローガン

エ 「インテル入ってる」の「音」は、ブランド要素のうち、ジングルに該当する。〇

ブランドの種類

 ブランドの種類に関する次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。


日本の国内においては、食品や日用品などを中心として1990年代から( A )が増加する一方で、大手( B )が全国的に展開する( C )のシェアが相対的に下降し始めた。これには、不況などによる消費者の価格志向の高まり、技術進歩による品質の底上げ、大型化・チェーン化・経営統合などによる小売店の交渉力の向上が背景となっている。( A )は、一般的に、( C )と比べて低価格の製品が多いが、( A )に十分な品質や性能が備われば、消費者は( C )に対して価格( D )を支払う意味はないと判断する。 このような状況により、( C )は価格の見直し、新たな差異化、新たな( D )製品カテゴリーへの脱却などの対策を図る必要に迫られてきた。

ア 
A:プライベートブランド〇 B:メーカー〇
C:ナショナルブランド〇 D:プレミアム〇

イ 
A:プライベートブランド B:販売業者
C:ナショナルブランド D:プレミアム

A:ナショナルブランド B:メーカー
C:プライベートブランド D:差別化

エ 
A:ナショナルブランド B:販売業者
C:プライベートブランド D:差別化

ブランド採用戦略

 ブランド採用戦略に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 例えば、無印良品のように、ファミリーブランドでは、全ての製品に同じブランドがつけられる。〇

イ 例えば、花王は様々な製品を扱っているが、アタック、メリット、エコナ、ヘルシアというように、個別ブランドでは、個々の製品に対してブランドがつけられる。〇

ウ 例えば、アサヒ・スーパードライのように、ダブルブランドでは、統一的なファミリーブランドと、個別ブランドを組み合わせる。〇

エ 例えば、BMWの3、5、7シリーズというように、分割ファミリーブランドでは、共通の製品を表すブランドに、ターゲットの違いを表すグレードをつける。×

ブランド基本戦略

 ブランド基本戦略に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア ライン拡張戦略とは、既に確立したブランドを、既存の製品をマイナーチェンジした製品などにつける戦略である。×?〇

イ 例えば、もともとオートバイメーカーであったホンダは自動車やエンジンなどの様々な新しい製品にもホンダというブランドをつけているように、ブランド拡張戦略では、新しいカテゴリーの製品に既存のブランドをつける。〇

ウ 例えば、ネスレがミネラルウォーターの製品カテゴリーにヴィッテルやペリエなど複数のブランドを投入しているように、新ブランド戦略では、同じカテゴリーの製品に違うブランドをつける。〇?×同じカテゴリーの製品に、違うブランドをつけるのは、マルチブランド戦略

エ 製品カテゴリーもブランド名もいずれも新規であるものは、新ブランド戦略と呼ばれる。×〇

ブランドカテゴライゼーション

ブランドカテゴライゼーションに関する説明として、最も不適切なものはどれか。

ア ブランドカテゴライゼーションのなかで最も広いカテゴリーは知名集合である。?〇×入手可能集合

イ 実質的にブランドの特徴を知っている集合を、処理集合という。×〇

ウ 想起集合とは処理集合のうち購入したいと思うブランドの集合である。〇

エ 企業は、自社製品が想起集合に入っていて、最終的に購入されることをマーケティングの目標とする。〇

パッケージング

 パッケージングに関する次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 パッケージの機能のひとつに、製品の説明や内容物の表示をするという( A )機能がある。( B )は、個々の製品に対する包装で、製品の保護や、製品の魅力を高めるための包装である。( C )は、包装貨物の内部の包装で、衝撃や湿気などから製品を保護するために行う包装である。( D )は、包装貨物の外部の包装で、運搬したり保管したりするために荷造りを行った包装である。( B )は販売促進機能と( A )機能を、( C )と( D )は運搬・保護機能を重視している。


ア A:情報提供〇 B:内装 C:個装 D:外装

イ A:情報提供 B:個装〇 C:内装〇 D:外装〇

ウ A:運搬・保護 B:個装 C:内装 D:外装

エ A:運搬・保護 B:外装 C:内装 D:個装

新製品開発

 新製品開発に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 新製品開発の一般的なプロセスでは、まずマーケティング戦略を検討することから始める。〇?×まず1番目は製品コンセプトを検討すること
顧客ニーズや、自社の強みであるシーズに着目し、製品化のアイデアを数多く
アイデアから、事業戦略や実現性、市場性などを基準に絞り込むスクリーニング
さらに製品のコンセプトを明確化。
ここで、ターゲット顧客やポジショニングを明確化

イ マーケティング戦略を検討する段階では、マーケティング戦略の仮説を作成し、事業の予想売上高、原価、利益などをシミュレーションし、経済性を評価する。〇?新製品開発の2番目のプロセスは、マーケティング戦略を検討することで

ウ 製品化の段階では、製品コンセプトに基づいて製品の設計を行い、試作品を作成し、テストマーケティングを行って市場の反応を確認し、製品の設計やマーケティング戦略を最終調整する。〇?新製品開発の3番目のプロセスは、製品化すること

エ 新製品開発の一般的なプロセスにおける最終段階では、最終的に決定した製品の設計をもとに製品を生産し、市場導入を行う。×〇

製品の3層モデル

 製品の3層モデルに関する次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。


 コトラーによると、製品の3階層の中心になるのは、( A )と呼ばれる部分であり、これは顧客が製品に求める中核的な( B )を表す。( A )の外側にあるのが、( C )と呼ばれる部分であり、これは( A )を具体化したものである。そして、( C )の外側にあるのが、( D )と呼ばれる部分であり、( C )に付随的に提供される物やサービスを表す。


ア A:製品の形態 B:ベネフィット C:製品の核 D:製品の付随機能

イ A:製品の形態 B:品質水準 C:製品の核 D:製品ブランド

ウ A:製品の核〇 B:ベネフィット〇 C:製品の形態 D:製品の付随機能

エ A:製品の核 B:品質水準 C:製品の形態 D:製品ブランド

製品の分類

 製品の分類に関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 日常的に購入する食料品や日用雑貨などは、最寄品と呼ばれ、これは購買頻度が高く、低価格であるため、時間や労力をかけずに購買される。〇

イ 洋服やテレビなどの家電のように、消費者が比較し探し回るような製品は専門品と呼ばれ、この購買行動は限定的問題解決である。×

ウ 自動車や宝飾品など贅沢品のように、専門的で、価格が高く、購買頻度が低い製品の購買行動は日常的反応行動である。×

エ 非探索品は、消費者の関心が低く、あえて自ら求めない製品なので、広告や人的販売のためにかかる費用が少なくて済む。×

プロダクト・ミックス

 プロダクト・ミックスに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア プロダクト・ミックスとは、製品の製造の仕方の組み合わせ、つまり製造プロセスのラインナップのことをいう。×

イ 製品アイテムの深さとは、自動車を例にすると、どのような車種をラインナップするかということである。×

ウ フルライン戦略とは、製品ラインの幅を広げ、市場全体を漏れなくカバーしようとする戦略のことである。〇

エ 製品ラインの幅を拡げるというのは、自動車を例にすると、同じ車種の中でも、排気量や装備により様々なグレードを揃えることである。×

製品ライフサイクル

 製品ライフサイクルに関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 導入期では、一部のイノベーターから購入が始まり、競合もまだ少ない状態であり、まだ製品があまり知られていないため、売上は少ない。〇

イ 成長期では、売上が急速に成長するので、マーケティングの主な目的はその製品の知名度を向上させることになる。×

ウ 成熟期では、売上の成長が鈍るので、製品については多様なブランドやモデルを開発し、競合と差別化をすることで売上や利益を確保できるようにする。〇

エ 衰退期では、売上が減少し、市場が衰退するので、製品については弱小アイテムをカットし支出を減らす。

ブランド基本戦略

 ブランド基本戦略に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア ライン拡張戦略とは、既に確立したブランドを、既存の製品をマイナーチェンジした製品などにつける戦略である。〇

イ 例えば、もともとオートバイメーカーであったホンダは自動車やエンジンなどの様々な新しい製品にもホンダというブランドをつけているように、ブランド拡張戦略では、新しいカテゴリーの製品に既存のブランドをつける。〇

ウ 例えば、ネスレがミネラルウォーターの製品カテゴリーにヴィッテルやペリエなど複数のブランドを投入しているように、新ブランド戦略では、同じカテゴリーの製品に違うブランドをつける。×

エ 製品カテゴリーもブランド名もいずれも新規であるものは、新ブランド戦略と呼ばれる。〇

ブランドカテゴライゼーション

ブランドカテゴライゼーションに関する説明として、最も不適切なものはどれか。

ア ブランドカテゴライゼーションのなかで最も広いカテゴリーは知名集合である。×入手可能集合

イ 実質的にブランドの特徴を知っている集合を、処理集合という。

ウ 想起集合とは処理集合のうち購入したいと思うブランドの集合である。

エ 企業は、自社製品が想起集合に入っていて、最終的に購入されることをマーケティングの目標とする。

価格の影響要因

 価格の影響要因に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア 完全市場における市場均衡理論では、需要が供給よりも大きい場合は価格が上昇し、需要が供給よりも小さい場合は価格が低下する。〇

イ 需要の価格弾力性が高い場合は、価格を高くすることによって、売上高を増加させることができる。×

ウ 製品の製造や販売にかかるコストにどれぐらい利益を上乗せするかで、価格戦略は変わってくる。〇

エ 価格に影響を及ぼす要因には、市場における競合の存在や、法的な規制などが挙げられる。〇

価格の基本戦略

 価格の基本戦略に関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア コスト志向の価格設定では、あらかじめ想定していた価格を設定し、その価格から製品の原価を控除することによって、利益が計算される。×

イ 需要志向の価格設定では、消費者の需要が生産者の供給よりも大きければ低い価格を設定する。×

ウ 消費者が価格差に敏感な製品に良く使われる方法に実勢型価格設定というものがあるが、これは競合企業の実勢価格に従う方法である。〇?〇

エ 入札型価格設定は、心理的価格設定の一つで、契約が入札で決定される場合に用いられる。〇?×

Hi-Low価格政策

Hi-Low価格政策に関する説明として、最も不適切なものはどれか。

ア Hi-Low価格政策は、集客のために、セールや特売など一時的に低価格で販売する方法である。〇?同一商品の価格が時期によって上下に変動することから、このように呼ばれます。

イ Hi-Low価格政策では、採算を度外視した値段をつけた目玉商品を設定し、その商品目当てに来店した顧客に、目玉商品以外の商品も購入してもらうことで、利益を確保する。×ロスリーダー政策

ウ Hi-Low価格政策では、原価の低減を図るために、前もって大量に商品を購入し、通常より安い価格で仕入れるフォワード・バイイングが行われる。〇?

エ 消費者が製品やサービスに関する知識や情報を多く持つようになり、価格の品質バロメーター機能が作用しにくい状況が生じている。〇

心理的価格設定

 心理的価格設定に関する次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。


( A )は、( B )とも呼ばれ、あえて高い価格をつけることで、消費者に高い価値があるということを認識させるような価格である。( C )は、980円など、あえて値段を端数にした価格設定である。( D )は、消費者が慣習的に一定の価格のみ受け入れているような価格である。


ア A:名声価格 B:威光価格〇 C:端数価格〇 D:慣習価格〇

イ A:名声価格 B:高額価格 C:末端価格 D:受容価格

ウ A:威光価格 B:高額価格 C:許容価格 D:受容価格

エ A:威光価格 B:市場価格 C:供給価格 D:受容価格

新製品の価格設定

 新製品の価格設定に関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア 上澄吸収価格戦略は、新製品に高い価格を設定し、価格にそれほど敏感でない消費者に販売する戦略なので、利益率が低く、新製品の製品コスト回収に時間がかかる。×

イ 上澄吸収価格戦略が成立する条件は、新製品の品質やイメージが低く、競合企業と差別化があまりできておらず、競合が模倣しやすいことである。×

ウ 市場浸透価格戦略は、新製品に安い価格を設定し、大量に販売することでシェアを高める戦略なので、一気にシェアを高めることができるが、競合他社よりも規模の経済性や経験曲線効果は働かない。×市場浸透価格戦略ペネトレーションプライス初期低価格戦略)とは、新製品に安い価格を設定し、大量に販売することでシェアを高める戦略のことをいいます。市場浸透価格戦略のメリットは、一気にシェアを高めて、競合他社よりも、規模の経済性や経験曲線効果を早く発揮できる

エ 市場浸透価格戦略が成立する条件は、需要の価格弾力性が高いこと、規模の経済性や経験曲線効果が働くことである。〇

上澄吸収価格戦略スキミングプライス初期高価格戦略

 新製品に高い価格を設定し、価格にそれほど敏感でない消費者に販売する

〈メリット〉 利益率が高い、新製品の製品コストを早く回収できる

〈デメリット〉価格を高く設定すると、実際にはあまり売れない

〈成立条件〉 新製品の品質やイメージが高く、競合と差別化できており、競合が模倣しにくいこと

市場浸透価格戦略ペネトレーションプライス初期低価格戦略

 新製品に安い価格を設定し、大量に販売することでシェアを高める

〈メリット〉 一気にシェアを高めて競合他社よりも規模の経済性や経験曲線効果を早く発揮できる、より安い価格で販売することができる

〈成立条件〉 需要の価格弾力性が高いこと、規模の経済性や経験曲線効果が働くこと

参照価格

参照価格に関する説明として、最も不適切なものはどれか。

ア 参照価格とは、消費者が実際の価格(実売価格)と比較する価格を表す。〇

イ 外的参照価格は、メーカー希望小売価格や当店通常価格など、消費者の購買環境から外的に入手できる参照価格である。〇?×?〇

ウ 外的参照価格により値引セールを行った後に、定価に戻した場合、消費者は定価を「高い」と感じる。〇×外的参照価格ではなく内的参照価格

エ 内的参照価格は、消費者個人の内的な感覚を基にした参照価格で、消費者の過去の経験等から作られる。〇?

価格の調整

 価格の調整に関する説明として、最も不適切なものはどれか。


ア ロスリーダー政策とは、採算を度外視した値段をつけた目玉商品を設定し、その商品目当てに来店した顧客に、目玉商品以外の商品も購入してもらうものをいう。〇

イ エブリデーロープライス政策を実行すると、大規模な仕入やローコストのオペレーションは不要となる。×

ウ アローワンスでは取引の時に割引するが、リベートでは取引の時に割引するのではなく、取引が終了した後の一定期間後に現金などが支払われる。〇?アローワンスでは、流通業者がメーカーの意図に従って広告や陳列などを行った場合に割引 

エ メーカーが流通業者を介して消費者に販売する場合に、末端の消費者に対する販売価格を指定することは、原則としてできない。〇?著作物などを除いた多くの製品の場合、こういった再販売価格をメーカーが拘束することは、独占禁止法によって禁止

チャネルの機能

 チャネルの機能に関する次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。


 チャネルには、( A )として製品の所有権を移転する機能、( B )として製品を輸送したり保管したりする機能、( C )として需要や供給などの情報を伝達したり、販売促進をしたりする機能がある。また、流通業者がメーカーから製品を買い取ることにより、最終消費者に購入される前に支払いが行われるため、流通には( D )がある。さらに、製品が消費者に売れないリスクを流通業者が負担する危険負担機能がある。



ア A:物流 B:商流 C:伝達流通 D:金融機能

イ A:物流 B:商流 C:情報流通 D:支払機能

ウ A:商流〇 B:物流〇 C:伝達流通〇× D:支払機能

エ A:商流 B:物流 C:情報流通〇 D:金融機能〇

メーカーと小売業者の間に卸売業者が介在することで取引の数が少なくなり、流通が効率化するとされる「取引数最小化の原理

オムニ・チャネル・リテイリングとモール型ECサイト

オムニ・チャネル・リテイリングとモール型ECサイトに関する説明として、最も不適切なものはどれか。

ア オムニ・チャネル・リテイリングとは、実店舗、オンラインストア等すべての販売チャネルや流通チャネルを統合することをいう。〇?

イ Web上のショッピングモールのようなスペースを提供するECサイトをモール型ECサイトといい、更にマーケットプレイス型とテナント型に分かれる。〇

ウ マーケットプレイス型ECサイトにおいて、出品企業は自社のECサイト運用負担の軽減、事業の初期投資を抑えることができるが、企業の存在感を打ち出すことはできない。〇?

エ テナント型のECサイトでは、売上総額からモール側の販売手数料を控除した金額を自社の売上として計上する。×

チャネルの種類

 チャネルの種類に関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア メーカーがインターネット通販などを行う場合、チャネルの長さによる種類としては、間接流通に該当する。×?

イ 開放的チャネル政策では、流通業者に製品のプロモーションを協力してもらうことなどの、チャネルの管理が容易となる。×

ウ 選択的チャネル政策では、流通業者を絞り込むことで、販売の努力に集中でき、得意先の管理がしやすくなる。〇

エ 排他的チャネル政策には、自社のブランドを高めるのが難しいというデメリットがある。×

垂直的マーケティングシステム

 垂直的マーケティングシステムに関する説明として、最も適切なものはどれか。


ア メーカーや卸売業者、小売業者を含めて垂直的に組織された流通システムのことを、VMSと呼ぶ。?×〇VMS(Vertical Marketing System、垂直的マーケティングシステム

イ 自動車メーカーが自動車の販売ディーラーを系列会社として所有しているのは、チャネルリーダーの支配力が最も強い管理型システムに該当する。〇?×企業型システムに該当します。管理型システムではありません。企業型システムは、チャネル全体が一つの資本によって垂直統合されているものです。企業型システムは、3つの垂直的マーケティングシステムの中で、チャネルリーダーの支配力が最も強いのが特徴

ウ 契約型システムは、独立した企業同士が契約によって結びつくシステムなので、企業型システムに比べると、チャネル内のつながりが強い。×

エ 企業型システムは、チャネルリーダーが他のメンバーを契約によらず組織化するもので、3つの垂直的マーケティングシステムの中では、最もチャネルリーダーの支配力が弱い。×最もチャネルリーダーの支配力が弱いのは、管理型システム チャネルリーダーが他のメンバーを契約によらず組織化するもの

物流戦略

 物流戦略に関する次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。


( A )の機能には、単にものを輸送するだけでなく、保管や荷役、包装まで含まれている。( A )業務を効率的に行うための管理方法である( B )は、材料の調達から生産、顧客への配送などの一連の( A )活動を、個別機能ごとではなく全体( C )で計画的に管理するプロセスである。この( B )では、物流を全体( C )化するために、工場や倉庫などの( A )拠点の配置や、材料や製品の輸送方法、生産や配送のスケジューリング、在庫管理方法などを総合的に計画し管理する。( D )は、輸送や倉庫業務といった個別の業務だけでなく、ロジスティクス全体をアウトソーシングするものである。


ア 
A:物流〇 B:サプライチェーンマネジメント〇×
C:最適〇 D:セカンドパーティーロジスティクス〇×

イ 
A:物流〇 B:ロジスティクス〇
C:最適〇 D:サードパーティーロジスティクス〇

ウ 
A:商流 B:ロジスティクス
C:統一 D:セカンドパーティーロジスティクス

エ 
A:商流 B:ロジスティクス
C:統一 D:サードパーティーロジスティクス

ロジスティクスは、材料の調達から生産、顧客への配送などの一連の物流活動を、個別機能ごとではなく全体最適で計画的に管理するプロセス
ロジスティクスでは、物流を全体最適化するために、工場や倉庫などの物流拠点の配置や、材料や製品の輸送方法、生産や配送のスケジューリング、在庫管理方法などを総合的に計画し管理

サードパーティーロジスティクス ロジスティクス全体をアウトソーシングするもの

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