経営情報システム ファイルとデータベース システム構成とネットワーク インターネットとセキュリティ

経営情報システムは普段身近に使っているインターネットやPCの仕組みが理解出来て丁度良いです。

物流に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア 贈答用商品として、数種類の缶詰を詰合せにした。これは、物流機能の包装に該当する。

イ 小売店が、直接メーカーから商品を調達し販売するような物流経路を、「卸中抜き」と呼ぶ。

ウ 店頭にペットボトルのリサイクル用の回収ボックスを配置した。これは静脈物流に該当する。

エ 物流の主な機能には、輸送、保管、荷役、包装、流通加工の5つがある。

ア ×:

 製品の、値札などのラベル貼りや、小分け、検品、詰合せなどは、物流機能の流通加工に該当します。物流機能の包装とは、輸送や保管をするために、荷物を保護するような活動です。例えば、保管や輸送用に複数の製品を一つのダンボール箱に梱包する、エアパッキンで包むといった活動が該当します。よって記述は不適切です。

エ ○:

 物流は、メーカーから消費者まで製品を届ける活動のことで、その主な機能には輸送、保管、荷役、包装、流通加工の5つがあります。よって記述は適切です。

物流センター内で行われるピッキング作業に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア バッチピッキングは、多品種少量の品目を、多くの小売店に出荷する場合に適している。

イ トータルピッキングは、いくつかの小売店に、特定の少量品目を大量に出荷する場合に適している。

ウ シングルピッキングは、ピッキング後の仕分け作業が必要になるため、出荷品目が多い場合には適さない。

エ 種まき方式は、オーダー毎にピッキングするため、移動距離が長くなる傾向にある。

オ 品種別ピッキングは、複数の作業者が作業範囲を分担し、各範囲の担当者がコンテナを中継しながら、ピッキング作業を完結する方式である。

物流センター内のピッキング作業とは、出荷オーダーに従って、商品を棚から取り出す作業で、次の2種類があります。 「種まき、品種、トータル、バッチりです」「摘み取り、リレー、シングル、オーダーしました」


ア ×:

 「バッチピッキング」は、「種まき方式」、「トータルピッキング」とも呼ばれるピッキング方式です。この方式では、複数のオーダーをまとめてピッキングして、後で店舗別に仕分けします。多品種少量の品目を多くの小売店別に仕分けする場合は、ピッキング後の仕分け作業が複雑になり非効率になります。このため選択肢にあるようなケースでは、店舗単位でピッキングする「摘み取り方式」の方が適しています。よって記述は不適切です。

イ ○:

 「トータルピッキング」では、1度のピッキングで複数のオーダーに対応します。ピッキング後に仕分け作業が必要となりますが、品目が少量であれば、仕分け作業も比較的簡単に行えます。このため選択肢にあるようなケースでは、「トータルピッキング」を採用して、ピッキングのためのトータル移動量を少なくした方が、仕分け作業に多少の時間がかかっても全体の作業は効率的になります。よって記述は適切です。

ウ ×:

 「シングルピッキング」は、「摘み取り方式」、「オーダーピッキング」とも呼ばれるピッキング方式です。この方式では、店舗毎のオーダー単位でピッキングを行うため、ピッキング後の仕分け作業は必要ありません。ピッキング後の仕分け作業が必要になるのは、「種まき方式」です。よって記述は不適切です。

エ ×:

 「種まき方式」は、複数のオーダーをまとめてピッキングして、後で店舗別に仕分けする方式です。一度のピッキングで複数のオーダーに対応できるため、ピッキングのための移動距離が短くなり効率的にピッキング作業が行えます。店舗毎のオーダー単位でピッキングを行うのは、「摘み取り方式」です。よって記述は不適切です。

オ ×:

 「品種別ピッキング」は、複数の受注を集約後に、商品を品種単位ごとにまとめてピッキングし、後で店舗別に仕分ける、種まき型のピッキング方式です。選択肢の記述は「リレー式ピッキング」に関する内容です。よって記述は不適切です。

一括物流に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア 一括物流により、小売店舗におけるカテゴリーマネジメントが実現しやすくなる。

イ 一括物流により、小売店舗側での検品の負荷を減らすことができる。

ウ 一括物流センターには、在庫を持つ「TC型」と、在庫をもたない「DC型」の2種類がある。

エ 通過型センターには、「ベンダー仕分型」と「センター仕分け型」の2種類がある。

一括物流のメリット 一括物流によって、カテゴリーマネジメントを実現する「カテゴリー納品」、指定した時間に納品される「定時定配」、物流センターが検品を代行することによって小売店頭での検品を省略する「ノー検品」といった、小売業が求める納品が実現しやすくなります。
一括物流センターの種類 一括物流センターの種類には、在庫を持つ「在庫型センター」と、在庫を持たない「通過型センター」の2種類があり、物流のイメージは次のようになります。 また、通過型センターには、さらに「ベンダー仕分型」と「センター仕分型」の2つのタイプがあり、全体の体系は次のようになります。


ア ○:

 小売店舗が商品カテゴリーを単独で設定し、各メーカーから個別に商品を調達するよりも、複数のメーカーの商品を一括して取り扱う物流センターの一括物流を利用した方が、容易に商品を調達できます。また物流センターが持っているカテゴリーマネジメントのノウハウを利用することもできます。よって記述は適切です。

イ ○:

 メーカーごとに別々の卸売業者から、小売店に商品が配送された場合、小売店舗側では、その都度商品の荷受けや検品が必要となります。これに対して、一括物流センターから商品が一括して納入されれば、荷受けや検品の回数を減らすことができます。また、さらに一括物流センターから事前に送られる事前明細書と、ハンディ端末を組み合せて活用することで、正確かつ高速な検品作業が行えます。よって記述は適切です。

ウ ×:

 一括物流センターの種類は、在庫を持つ「在庫型」(DC型、ディストリビューションセンター)と、在庫を持たない「通過型」(TC型、トランスファーセンター)の2種類です。選択肢の記述は逆になっています。よって記述は不適切です。

エ ○:

 通過型センターは、選択肢の記述にあるように2種類の方式があります。「ベンダー型」は、センターに納品するベンダー(卸売業者)が、事前に小売店別に仕分けを行ってセンターに納品する方式です。一方、「センター仕分型」は、ベンダーは事前に仕分けを行わずにセンターに納品し、センター内で小売店別にピッキング、仕分けをする方式です。よって記述は適切です。

一括物流センターの特徴に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア 通過型センターは、在庫型センターに比べて小売店から受注して納品するまでのリードタイムが長くなる傾向にある。

イ あらかじめベンダーで各小売店別に仕分けされた商品を、通過型センターで荷合わせすることで、カテゴリー納品を効率的に行える。

ウ 通過型センターは、複数のベンダーの商品を扱うため、EDIの対応が難しくなる傾向にある。

エ 通過型センターで行われる、商品在庫をもたずに出荷する仕組みやシステムをクロスドッキングと呼ぶ。

各物流センターの特徴は次のようになります。 なお、通過型センターで行われるような、商品を在庫せずに出荷する仕組みやシステムのことを、クロスドッキングと呼びます。クロスドッキングを効率的に行うためには、入荷と出荷の情報がEDIによって管理されていることが必要です。
 なお、物流センターが受取るセンターフィーは、メーカーやベンダー(卸売業者)などの納入業者が、物流センターに商品を納入する際に支払います。


ア ○:

 在庫型センターでは、小売店からの注文に対して自社の在庫で対応します。一方、通過型センターでは在庫を持たないため、小売店から注文を受けた後、ベンダー(卸売業者)から商品を仕入れるまでの期間が必要になります。このため、通過型センターでは、在庫型センターに比べてリードタイムが長くなる傾向にあります。よって記述は適切です。

イ ×:

 ベンダー(卸売業者)が、事前に小売店別に仕分けを行った商品を通過型センターに納品する形態を、ベンダー仕分型と呼びます。この形態は、センター内で納品された商品を再度カテゴリー別に仕分けする必要があり、2度手間となるため、カテゴリー納品には適しません。よって記述は不適切です。

ウ ○:

 通過型センターでは、情報の管理レベルが異なる複数のベンダーの商品を束ねるため、モノと情報が一致しない割合が多くなります。そのため、EDI対応が難しくなる傾向にあります。よって記述は適切です。

エ ○:

 通過型センターで行われるような、商品を在庫せずに出荷する仕組みやシステムのことを、クロスドッキングと呼びます。よって記述は適切です。

共同物流に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 共同物流の推進により、物流事業者は減少する傾向にある。

イ 共同物流では、物流サービスのレベルは低下する傾向にある。

ウ 共同物流では、小売店からの急な納品依頼にも柔軟に対応しやすい。

エ 共同物流の推進により、荷主側の物流コストは増える傾向にある。

共同物流の課題(理論上はメリットが大きいが、実際にうまく行かないケースもある)
・今まで競合だった複数の業者が連携する必要があり、足並みが揃わないことが多い。
・共同化によって、荷動きなどの情報が同業者に知られることになるため、それを避けたいという意識が働きやすい。
・共同化をするための、業者間での作業の分担方法や、ルールの統一化などの運営ノウハウが十分でない。
・納品頻度や配送時間の、個別要求への対応が難しい。


ア ○:

 共同物流を推進した場合、共同物流に対応できる事業者が選択され、その業者に物流の依頼が集約される傾向になります。この結果、物流事業者は減少する傾向となります。よって記述は適切です。

イ ×:

 共同物流により、異なるメーカーの商品を同時に配達できるため、小売店側の受入作業の回数を減らすことができます。この結果、物流のサービスレベルは高くなる傾向となります。よって記述は不適切です。

ウ ×:

 共同物流では複数の事業者の荷物をまとめて配達するため、特定の商品に対する小売店からの納品依頼に個別に対応するのは難しくなります。よって記述は不適切です。

エ ×:

 荷主とは配送を依頼する事業者の事です。共同物流では、複数の事業者の荷物をまとめて配送するため、運送コストをそれらの事業者間で分担することができます。この結果、物流コストは減る傾向になります。よって記述は不適切です。

トレーサビリティに関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア トレーサビリティを導入しても、商品の安全管理を直接的に行うことはできない。

イ トレーサビリティを構築するためには、商品にシリアルナンバーなどの管理番号を付与する必要がある。

ウ トレーサビリティを行うことで、問題発生時に迅速に流通経路を特定することができるが、原材料まで特定するのは難しい。

エ トレーサビリティを導入することによって、情報の信頼性を向上することができる。

ア ○:

 トレーサビリティはあくまで、商品の移動を追跡するための仕組みです。安全や品質に対する意識が高まり、間接的に商品の安全性が向上することは期待できますが、直接的に何らかの活動をするわけではありません。よって記述は適切です。

イ ○:

 トレーサビリティでは製品に、原材料や、作業日、場所、構成や内容などの必要情報を関連づけるための、製品の識別番号が必要となります。この製品の識別番号としては、以前学習した、シリアルナンバーやロットナンバーといったものがあります。よって記述は適切です。

モーダルシフトに関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア モーダルシフトにより、長距離区間の一括大量輸送が可能になり、コスト削減につながる。

イ モーダルシフトのデメリットとして、貨物の積み直しや遠回りの輸配送になることに伴うリードタイムの長期化が挙げられる。

ウ モーダルシフトとは、一般的には鉄道や船舶による輸送から、トラック等による輸送に転換することを指す。

エ モーダルシフトにより、二酸化炭素の排出抑制や騒音低減など、環境面への配慮に寄与する。

モーダルシフトとは、貨物の輸送方法を転換することです。一般的には、トラック等による輸送から、鉄道や船舶による輸送に転換することを指します。 これにより、CO2の排出量を抑制し、環境負荷を減らすことが期待されています。モーダルシフトは、国土交通省等、政府で推進しています。
 モーダルシフトを推進することにより、CO2削減、エネルギー節約、道路交通混雑・騒音の低減などのメリットが期待されています。一方、モーダルシフトに対応した港湾設備やコンテナ船などの整備が必要になります。

ア ○:

 モーダルシフトにより、鉄道や船舶による長距離区間の一括大量輸送が可能になり、コスト削減につながります。よって記述は適切です。

イ ○:

 工場から店舗へ貨物を輸送する場合、鉄道や船舶だけで全区間を輸送することはできません。工場などから駅や港まではトラック等での輸送が必要です。そのため、モーダルシフトでは、トラックから船舶などへの貨物の積み直しが発生します。また、鉄道の路線は定まっているため、トラック等に比べて遠回りになる場合があります。これらによって、リードタイムが長期化するというデメリットがあります。よって記述は適切です。

POSシステムの導入効果に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア POSシステムを導入するだけで、受発注業務の効率化が期待できる。

イ POSレジスタを導入することで、従業員による不正防止がしやすくなる。

ウ POSレジスタは、商品のバーコードに含まれる価格情報を読み取ることで精算を行う。

エ POSシステムを導入することで、個人情報の保護が可能となる。

プライスルックアップ(PLU) 商品に付いているバーコードは、一般的にJANコード※が広く用いられていますが、このバーコードには、価格情報が含まれていません。このため、POSレジでバーコードをスキャンする際には、店舗にあるストアコントローラーと呼ばれるコンピュータから価格情報を取得します。このように価格情報を取り出すことをプライスルックアップ(PLU:Price Look Up)と呼びます。※JANコード:市販されている商品に幅広く使われているバーコードで、商品共通コードとも呼ばれる。
POSシステムのメリット(ハード面)・レジ作業が効率的になる。・入力ミスが排除できる。・従業員の不正防止に役立つ。・伝票処理業務が軽減できる。


ア ×:

 POSシステムを導入するだけでは、受発注業務の効率化はできません。POSデータを、発注システムや在庫管理システムと連動させることで、はじめて効率化が実現できます。よって記述は不適切です。

イ ○:

 POSレジスタの導入により、レジの操作者や取引内容(顧客からの受取り金額や、お釣りなど)が記録されるため、POSレジスタの導入前と比較すると不正が防止しやすくなります。よって記述は適切です。

ウ ×:

 商品に付いているバーコードには、JANコードが広く用いられていますが、このコードには価格情報が含まれていません。このため、POSレジスタでは、バーコードをスキャンすると同時に、店舗内にあるストアコントローラーから価格情報を取得して精算を行います。よって記述は不適切です。

エ ×:

 多くの小売店では、POSシステムをより高度に活用するために、会員カードなどを発行して個人情報データベースを作り、この顧客の属性情報をPOSデータと組み合わせて、様々な分析を行っています。こうした顧客の属性情報は、個人情報の保護が必要となりますが、POSシステムで実現するものではありません。よって記述は不適切です。

POSデータを分析して活用することで、効果的な店舗運営が可能になる。POSデータの分析と活用に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア POSデータのバスケット分析を行うことで、関連購買比率や、セット販売の有効性を把握し、効果的な陳列や販売促進が可能となる。

イ 商品の陳列位置やフェイス数を変えた際に、POSデータの分析を行うことで、効果的なプラノグラムを実現できる。

ウ 商品別の売上や粗利益を基準に、POSデータのABC分析を行うことで、「売れ筋商品」や「死に筋商品」を明確にすることができる。

エ POSデータを分析して、どのような顧客がどのような商品を購入しているか、把握することで、ストアコンセプトを設定しやすくなる。

プラノグラム 販売データに基づいて、棚割(各商品をどの棚の、どの位置に、いくつ陳列するか)を決定するシステムです。POSデータを活用することで、棚割の変化による、売上の変化がわかるため、売上が最大となる各商品の最適な配置を検討していくことができます。

JANコードに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア メーカーで印刷するJANコードには通常、価格情報は含まれていない。

イ 小売業が独自に商品に印刷するJANコードを、ソースマーキングと呼ぶ。

ウ メーカーで用いるJANコードの先頭2桁は、その製品の原産国を表している。

エ JANコードには、14桁の標準タイプと、8桁の短縮タイプがある。

JANコードは、日本のJISによって規格化されており、国際的な規格であるEAN(European Article Number)コードと互換性がある13桁の標準タイプと、日本独自の8桁の短縮タイプがあります。またそれぞれ、メーカーがつける、「ソースマーキング」と、小売業が独自にコードをつける「インストアマーキング」があります。全体の体系や、コードの各桁の意味付けは次のようになっています。●JANコードの体系JANコードの意味づけ【図の見方】 ・表の上段:桁数 / 表の下段:意味付け ・国コード(ソースマーキングの上2桁) : 45または49 ・PF[プリフィックス](インストアマーキングの上2桁) : 02または20~29 ・CD(最終桁): チェックデジット(誤読を防ぐためのコード)【ソースマーキングのコードパターン】A-①ソースマーキング(13桁)_メーカーコード(7桁)A-②ソースマーキング(13桁)_メーカーコード(5桁)A-③ソースマーキング(8桁)_メーカーコード(5桁)【インストアマーキングのコードパターン】B-①インストアマーキング(13桁)_PLU(価格なし)B-②インストアマーキング(8桁)_PLU(価格なし)B-③インストアマーキング(13桁)_NonPLU(価格あり)B-④インストアマーキング(8桁)_NonPLU(価格あり) 

イ ×:

 小売業が独自に付けるコードは「インストアマーキング」と呼ばれます。ソースマーキングとは、メーカーが商品の包装などに印刷するJANコードのことです。よって記述は不適切です。

ウ ×:

 JANコードの上2桁は、原産国を表すものではなく、商品の供給責任者の「国番号」を表します。このため(一部例外はありますが)原産国が海外のものでも、日本の業者が輸入販売する場合は、原則日本の国番号(49または45)が表示されます。よって記述は不適切です。

エ ×:

 JANコードの桁数は、13桁の標準タイプと、8桁の短縮タイプの2種類となります。よって記述は不適切です。

次に示すコードの名称と内容について、最も適切なものの組み合せを下記の解答群から選べ。

a GS1-128 - 企業間取引で使用する国際標準の事業所コード

b GTIN - 企業間取引で使用する標準的な商品コード

c GLN - 企業間で商品マスター情報を標準化し、共有する仕組み

d GDS - JANコードやITFで表示できなかった多様な表示をできるコード

e ITF - 物流梱包外装などに表示されるコード


〔解答群〕

 ア aとb

 イ aとd

 ウ bとe

 エ cとd

 オ eとc

ITFコード(Interleaved Two of Five)
・概要:標準物流コードとも呼ばれるもので、物流梱包の段ボールなどの外装に表示されるバーコードです。このバーコードには、包装容器内の商品の数量や、商品のJANコードが含まれており、箱を開けずに中身を確認できるため、仕分けや検品などで活用されています。
・メリット:黒いバーの部分と白の空白部分の両方に意味を持たせるため、情報密度が高いということです。つまり、同じスペースで沢山の情報を盛り込むことができます。
・デメリット:桁落ちが発生しやすいという問題点があります。桁落ちは、途中までしか読み込めなかった場合などに発生します。
GS1 GS1は、グローバルなサプライチェーンにおける効率性や透明性を高めるために、国際規格を設計・策定する国際流通標準化機関です。商品コードをはじめとして、さまざまな規格の整備を行っており、代表的なものに次のような種類があります。
GTIN(Global Trade Item Number):国際間の企業間取引で使用する標準的な商品コードです。
GLN(Global Location Number):国際間の企業間取引で、相互に企業や事業所を唯一に識別できる、国際標準の事業所コードとして位置づけられています。
GDS(Global Data Synchronization):企業間で商品マスター情報を標準化し、共有する仕組みのことです。これにより、企業間取引の効率化を高めようとしています。
EPC(Electronic Product Code):RFID用の商品識別コードです。
GS1-128JANコードやITFコードで表示できなかった多様なデータを表示できます。例えば、製造日や製造番号などの商品関連データ、注文番号などの業務管理データ、梱包番号などの物流管理データ、などの表示が可能です。 
(Global)Trade Item:取引商品コード
(Global)Location Number:事業所コード
(Global)Data Synchronization:データ同期(情報共有)


正解:ウ bとe

a ×:

 GS1-128は、JANコードやITFで表示できなかった、多様な表示をできるコードです。例えば、製造日、賞味期限、ロット番号などの表示ができます。選択肢の記述は「GLN」に関する内容です。よって記述は不適切です。

b ○:

 GTINは国際間の企業間取引で使用する、標準的な商品コードとして策定されたコードです。よって記述は適切です。

c ×:

 GLNは、国際間の企業間取引で、相互に企業や事業所を唯一に識別できる、国際標準の事業所コードとして位置づけられています。選択肢の記述は「GDS」に関する内容です。よって記述は不適切です。

d ×:

 GDSは、企業間で商品マスター情報を標準化し、共有する仕組みのことです。選択肢の記述は「GS1-128」に関する内容です。よって記述は不適切です。

e ○:

 ITFは、物流梱包の段ボールなどの外装に表示されるバーコードです。このバーコードには、包装容器の中の商品の数量や、商品のJANコードが含まれています。よって記述は適切です。

EOSの導入効果や、EOSの方式に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア EOSを導入することで、受発注業者ともに効率的な運営が可能となり、在庫の削減が期待できる。

イ バーコードスキャン方式では、陳列棚の商品バーコードをスキャンすることで、在庫量が計算されて自動発注ができる。

ウ EOB方式では、商品の売れ行きを確認しながら、仕入量を決定することができる。

エ EOSを導入することで、経験が少ない店員でも、比較的簡単に発注作業を行うことができる。

EOSは、小売店からの発注業務を、卸売や本部などに対して、ネットワーク経由で行うオンライン受発注システムです。EOSについて押さえておきたいポイントとして、次のような内容があります。●EOSの方式 EOSには、次のような方式があります。EOSの導入する「小売店」のメリット・発注作業を省力化し効率的に行える。・手作業による発注ミスを防ぐことができる。・発注側や受注側の手作業が簡略化できるため、発注から納品までのリードタイムを短縮できる。また、これにより、在庫を削減できる。・発注時の入力データを仕入検収時のチェックリストとして使用することで、検収作業を合理化できる。
EOSの導入する「卸売店」のメリット・受注作業を効率化できる。・EOSで受け取った受注データを使って、ピッキングや出荷などの業務を連動して行えるため、業務を効率化できる。 


ア ○:

 EOSを導入することで、多くの手作業を簡素化することができます。例えば、小売側では、商品バーコードをスキャンすることで発注作業を省力化し効率的に行えます。また、卸売側では、EOSで受け取った受注データを使って、ピッキングや出荷などの業務を連動して行うことで業務を効率化することができます。このように、受発注双方の手作業が簡略化できるため、発注から納品までのリードタイムが短縮可能となり、在庫を削減することができます。よって記述は適切です。

イ ×:

 バーコードスキャン方式は、在庫量が計算されて自動発注が行われる方式ではありません。この方式は、実際に陳列棚の商品の在庫状況を確認しながら、その場で商品バーコードをスキャンし、注文数を入力して発注する方式です。よって記述は不適切です。

ウ ○:

 EOB方式では、コンピュータ上でPOSによる売上実績データなどを見ながら、発注量を決めることができます。よって記述は適切です。

エ ○:

 EOSにおける発注は、商品名や実際の商品を確認しながら、対応する商品のバーコードをスキャンすることで行います。このため特別な訓練などの必要がなく、経験が少ない店員でも、感覚的に端末を操作しながら発注作業を行うことができます。よって記述は適切です。

小売業がCAOを導入する効果に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア CAOの導入により、適正在庫水準の維持が自動的に行える。

イ CAOの導入により、発注作業を大幅に減らすことができる。

ウ CAOの導入により、安全在庫を考慮した発注の必要がなくなる。

エ CAOの導入により、各品目の発注頻度を適正化できる。

CAO(Computer Assisted Ordering)とは、小売店が自店のPOSデータを分析して、適正在庫を保つように、コンピュータを用いて自動的に商品を補充発注するシステムです。なお、EOSも同じ機能を持っていますが、CAOとEOSでは発注量の計算方式が異なるため、区別しています。
 CAOについて押さえておきたいポイントとして、次のような内容があります。
CAOの導入メリット
適正在庫水準を維持することができるため、品切れを防止することができる。
・自動発注を行うことによって、発注作業を大きく減らすことができる。
品目別の発注頻度を適正化できる。
CAOの留意点
・自動発注を行う場合においても、需要の変動が見込まれる限り、変動に対応するための安全在庫を考慮する必要がある。
導入事例 アメリカのウォルマートが有名で、近年、小売業での導入も増えている。


ア ○:

 CAOでは、売上データをコンピュータで分析し、商品の在庫数が発注点に達すると、自動的に発注が行われるため、適正在庫水準を自動的に維持することができます。よって記述は適切です。

イ ○:

 CAOでは、自動的に発注が行われるため、人手による発注作業を大幅に減らすことができます。よって記述は適切です。

ウ ×:

 CAOは商品の在庫数が、発注点に達すると自動的に発注を行うシステムですが、その発注点は安全在庫を考慮した上で設定されています。よって記述は不適切です。

エ ○:

 CAOでは、品目毎に売上データをコンピュータで分析して、適切なタイミングで自動発注を行います。このため、各品目の発注頻度を適正化できます。よって記述は適切です。

EDIに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア VMIとは、POSデータや基準在庫量に基づいて、商品が少なくなったら自動的に発注する、商品補充の仕組みである。

イ Web-EDIでは、受発注に必要なテキストデータのみしか取り扱うことができない。

ウ XML-EDIは、インターネットの接続環境とWebサーバーを構築すればよいので、比較的安価に導入できる。

エ Web-EDIでは、社内システムと連携する際に手作業が発生する場合が多く、全体の効率化に結びつかないことがある。

EDIを利用した商品補充の仕組み EDIを利用した商品補充の仕組みには、次の2種類があります。いずれも、受発注作業を効率化し、在庫を適正な水準に管理することが狙いです。
インターネットEDI 現在では、インターネットの発展に伴って、コストが安いインターネットを利用した、インターネットEDIが増えてきています。代表的なものに次の2種類があります。


ア ×:

 VMIとはEDIを利用して商品を補充する仕組みの一つです。この方式では、小売店のPOSデータや在庫量を、納入業者であるベンダー側にEDIなどで共有し、ベンダー側がそれを見て必要な商品を補充します。選択肢の記述は「CRP」に関する内容です。よって記述は不適切です。

イ ×:

 Web-EDIでは、テキストデータはもちろん、画像データなども取り扱うことができます。よって記述は不適切です。

ウ ×:

 XML-EDIでは、社内システムとの連動や取引の自動化などを実現するために、カスタマイズを行うソフトウェアの開発が必要となります。この結果、Web-EDIに比べて導入コストが高くなります。よって記述は不適切です。

EDIに関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア 「CII標準」とは、EDIによる電子データの交換を行うための、日本の標準規格である。

イ 小売業から、卸売業に送られる代表的なデータの一つに、「品切情報」がある。

ウ EDIの標準メッセージは、業界毎に異なり、CIIシンタックスルールと組合わせて運用されることが多い。

エ 小売業が、卸売業から受けとる代表的なデータの一つに、「商品マスター情報」がある。

EDIの規格は、国・地域や業界によっていくつかの規格がありますが、押さえておきたい代表的なものとして次のものがあります。
●EDIFACT(ISO 9735 / JIS X 7011) 米国と欧州が採用している標準EDI
●CII標準(JIS X 7012) 日本が採用している標準EDI。CIIにおけるEDIデータは、「シンタックスルール」(メッセージの構文規制)と「標準メッセージ」より構成される。なお、標準メッセージは業界ごとに標準的なものを定めて運用している。
●JEDICOS(流通標準EDI) 経済産業省の委託調査・研究成果としてまとめられた、EANCOM(流通業用国際標準)に完全準拠したEDI。交換されるメッセージとして次のような情報がある。(←は情報の方向)。 
・商品マスター情報 : 小売業←卸売業 / 卸売業←商品メーカー 
・発注データ : 小売業→卸売業 / 卸売業→商品メーカー 
・品切情報 : 小売業←卸売業 / 卸売業←商品メーカー 
・在庫情報 : 小売業→卸売業 / 卸売業→商品メーカー 
・POS売上情報 : 小売業→卸売業 / 商品メーカー 
・入荷予定データ : 小売業←卸売業 / 卸売業←商品メーカー 
・検品受領データ : 小売業→卸売業 / 商品メーカー 
・返品データ : 小売業→卸売業/卸売業→商品メーカー


ア ○:

 「CII」は、日本のEDIの標準規格で、JIS(日本工業規格)で詳細を規定しています。よって記述は適切です。

イ ×:

 「品切れ情報」は、メーカーから卸売業や、卸売業から小売業に送られるデータです。在庫に関して、小売業より送られるデータは「在庫情報」となります。よって記述は不適切です。

ウ ○:

 EDIデータは、「シンタックスルール」と「標準メッセージ」より構成されます。このうち標準メッセージは、交換する情報が業界により異なる為、業界毎に違いがあります。よって記述は適切です。

エ ○:

 JANコード、商品名、価格、規格等の「商品マスター情報」は、小売業が卸売業から受取る情報の一つです。よって記述は適切です。

コンピュータの5大装置に関する次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。


コンピュータのハードウェアには、5種類の装置がある。それは、入力装置、出力装置、記憶装置、( A )、( B )である。
 記憶装置は、データを保存しておくための装置であり、 ( C )であるハードディスクなどや、( D )であるメモリがある。
 ( A )の指示により、記憶装置に格納されているデータが( B )に転送されて処理される。その結果は再び記憶装置に転送された後、出力装置に転送されてディスプレイなどに表示される。



ア A:制御装置 B:演算装置 C:主記憶装置 D:補助記憶装置

イ A:演算装置 B:制御装置 C:主記憶装置 D:補助記憶装置

ウ A:制御装置 B:演算装置 C:補助記憶装置 D:主記憶装置

エ A:演算装置 B:制御装置 C:補助記憶装置 D:主記憶装置

A:制御装置、B:演算装置

 制御装置は、プログラムに従って他の装置に命令を出す装置です。演算装置は、その名の通り、四則演算や論理演算などの演算を行う装置です。制御装置からの命令により、記憶装置からデータが取り出されて、演算装置で計算が実行されます。

C:補助記憶装置、D:主記憶装置

 記憶装置には主記憶装置と補助記憶装置に分けられます。主記憶装置はメモリと言われるもので、パソコン上で実行するプログラムやデータを一時的に記憶します。主記憶装置は高速ですが、記憶容量が小さく、電源を切ると記憶した内容が失われてしまうという特徴があります。補助記憶装置はハードディスクやDVDなどであり、プログラムやデータを保存します。主記憶装置に比べると低速ですが、記憶容量が大きく、電源を落としても記録したデータを保持できるという特徴があります。

コンピュータの記憶装置には次の図のような階層構造がある。次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

ア A:キャッシュメモリ B:レジスタ C:ディスクキャッシュ D:メモリ

イ A:メモリ B:ディスクキャッシュ C:キャッシュメモリ D:レジスタ

ウ A:ディスクキャッシュ B:メモリ C:レジスタ D:キャッシュメモリエ A:レジスタ B:キャッシュメモリ C:メモリ D:ディスクキャッシュ   

記憶装置の階層構造は、上からレジスタ、キャッシュメモリ、主記憶装置、ディスクキャッシュ、補助記憶装置の順となっています。上の方が高速ですが高価という特徴があります。 
レジスタは、CPU内で、演算のためにデータを格納しておく場所のことです。 
キャッシュメモリは、CPUとメモリ(主記憶装置)の間に位置します。メモリ(主記憶装置)よりも高速であるため、良く使うデータをキャッシュメモリに一時的に置いておくことで、処理を高速化することができます。 

メモリは主記憶装置とも呼ばれ、プログラムで使われる主要なデータを格納しておく領域です。 

ディスクキャッシュは、メモリとハードディスクなどの補助記憶装置の間に位置します。ディスクキャッシュは、ハードディスクよりも高速にアクセスできます。よく使うデータをディスクキャッシュに一時的に置くことにより、ハードディスクにアクセスすることなく処理することができます。 

一番下の階層は、ハードディスクなどの補助記憶装置です。ハードディスクの速度は一般的に数十ミリ秒です。 メモリの階層の上に高速化するためのキャッシュメモリがあり、ハードディスクの上にはディスクキャッシュがあるという位置づけを覚えておきましょう。


A:レジスタ

 レジスタは記憶装置の中で最も高速であり、その速度は数百ピコ秒から数ナノ秒です。ピコは1兆分の1、ナノは10億分の1の単位です。

B:キャッシュメモリ

 メモリより高速なキャッシュメモリを置くことにより、メモリへのアクセスを減らして処理を高速化します。キャッシュメモリの速度は数ナノ秒です。

C:メモリ

 主記憶装置のことです。メモリの速度は数十ナノ秒です。

D:ディスクキャッシュ

 ハードディスクより高速なディスクキャッシュを置くことにより、ハードディスクへのアクセスを減らして処理を高速化します。ディスクキャッシュの速度は数ミリ秒です。

主記憶装置のアクセス時間60ナノ秒、キャッシュメモリのアクセス時間10ナノ秒のコンピュータがある。CPUからデータにアクセスするときにかかる平均アクセス時間が15ナノ秒であるとき、キャッシュメモリのヒット率として、最も適切なものはどれか。


ア 60%

イ 70%

ウ 80%

エ 90%

CPUは、データが必要なとき、キャッシュメモリにデータがある場合はこれを使用し、データが無い場合にはメインメモリ(主記憶装置)にデータを取りにいきます。データがキャッシュメモリで見つかった確率を、キャッシュメモリのヒット率と呼びます。 ここで、キャッシュメモリのヒット率を用いると、CPUがデータにアクセスする平均アクセス時間は、次の式で求められます。 キャッシュメモリのアクセス時間 × ヒット率 + 主記憶装置のアクセス時間 × (1 - ヒット率) この計算式はしっかりと押さえておきましょう。本問では、上記の式を用いて、キャッシュメモリのヒット率を計算します。


キャッシュメモリのヒット率をHとすると、平均アクセス時間を求める式は次のように表されます。

 平均アクセス時間 = キャッシュメモリのアクセス時間 × H + 主記憶装置のアクセス時間×(1 - H)

 平均アクセス時間が15ナノ秒、キャッシュメモリのアクセス時間が10ナノ秒、主記憶装置のアクセス時間が60ナノ秒ですので、これらの数値を用いて計算します。

 15ナノ秒 = 10ナノ秒 × H + 60ナノ秒 × (1 - H)

 15 = 60 - 50 × H

 50 × H = 45

 H = 45 ÷ 50 = 0.9

 よって、キャッシュメモリのヒット率は0.9つまり90%となります。

RAMおよびROMに関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア メモリには、大きくRAMとROMという種類があり、コンピュータの主記憶装置は通常はRAMである。

イ 電源を落としたときにメモリの内容が消えてしまうことを揮発性があると言う。

ウ RAMには、DRAMとSRAMの2種類があり、主記憶装置として使われるのはSRAMである。

エ 近年、ROMの1種として、フラッシュメモリが普及してきた。フラッシュメモリは、書き換えが可能なROMであり、電源を落としてもデータは消えない。

RAMは、Random Access Memoryのことであり、データを自由に読み書きできますが、電源を消すと内容が消えるタイプのメモリです。電源を消すと内容が消えることを揮発性があると言います。RAMは、コンピュータの主記憶装置で使われています。 RAMには、DRAMとSRAMの2種類があります。SRAMの方がDRAMより高速ですが高価です。そのため、SRAMはキャッシュメモリとして使われ、DRAMは主記憶装置として使われます。 ROMは、Read Only Memoryのことであり、電源を消しても内容が消えないタイプのメモリです。近年では、フラッシュメモリという書き換えが可能なROMが出てきています。フラッシュメモリは書き換え可能でありながら、電源を落としてもデータは消えません。 RAMとROMの違い、DRAMとSRAMの違いを押さえておきましょう。 


ア ○:

 RAMは読み書き可能なメモリであり、ROMは読み込み専用のメモリです。主記憶装置は、入力装置や出力装置、制御・演算装置であるCPUとデータのやりとりを行うため、読み書き可能であることが必要です。そのため、主記憶装置としてはRAMが用いられます。

ウ ×:

 RAMには、DRAMとSRAMの2種類がありますが、主記憶装置として使用されているのはDRAMです。SRAMは高速ですが高価であるため、キャッシュメモリとして使用されています。よって、記述は不適切です。

エ ○:

 ROMはもともと読み込み専用のメモリですが、最近では書き込みができるタイプのフラッシュメモリが出てきています。

さまざまな種類のメモリの説明として、最も適切なものはどれか。


ア EPROMは、内容の消去と書き込みを繰り返し行うことができるROMである。

イ マスクROMは、内容の消去と書き込みを繰り返し行えるようにしたROMである。書き込まれた内容は、コンピュータの電源を切っても保持される。

ウ SDRAMは、DRAMの一種であり、それまでのDRAMより速度は落ちるものの安価で製造できる。

エ VRAMは、ビデオカードに搭載される専用のRAMである。VRAMは、ディスプレイに表示される内容を保持しており、電源を切ってもデータは失われない。

EPROMは、Erasable PROMのことであり、データの消去・書き込みを何度でも行えるROMのことです。 なお、単にPROMというと、一度だけデータを書き込めるようにしたROMのことを指す場合があります。 
マスクROMは、製造時にデータが書き込まれ、読み込み専用で使用されます。電源を落としても内容は保持されます。もともとROMはこのような性質を持っていますが、PROMや読み書き可能なROMが出てきたため、それらと区別するためにマスクROMという名称が使われるようになりました。 SDRAMは、Synchronous DRAMのことであり、DRAMの発展系です。外部バスインターフェースをCPUの一定周期のクロック信号に同期させ、より高速な動作を実現したDRAMです。 
VRAMは、Video RAMのことであり、ビデオカードに搭載される専用のRAMです。 各種メモリの名称と特徴を押さえておきましょう。


ア ○:

 EPROMの説明についての正しい記述です。EPROMはROMの1つではありますが、何度もデータの消去・書き込みを行うことができます。

イ ×:

 マスクROMは、読み込み専用のメモリであり、書き込まれている内容の消去や繰り返し書き込みすることはできません。

ウ ×:

 SDRAMは、DRAMの一種ですが、それまでのDRAMより高速な動作を実現しています。コンピュータの主記憶装置として利用されます。

エ ×:

 VRAMは、ビデオカードに搭載される専用のRAMであり、ディスプレイに表示される内容を保持します。ただし、電源を切るとデータは失われます。電源を切るとデータが消えてしまうのはRAMの特徴の1つです。

仮想記憶装置、スワッピングに関する記述として、最も適切なものはどれか。


ア 仮想記憶装置は、補助記憶装置の容量不足を補うための仕組みである。

イ 仮想記憶領域は、キャッシュメモリ上に設けられる。

ウ 光磁気ディスクを用いることによって、スワッピングは減少する。

エ 物理メモリを追加することによって、スワッピングは減少する。

仮想記憶装置は、補助記憶装置(ハードディスクなど)を使って、仮想的に主記憶装置(メモリ)を拡張する方法です。仮想メモリとも呼ばれます。CPUが処理を実行するために必要なプログラムやデータのサイズに対して、メモリのサイズが小さい場合、メモリに乗り切らないデータをハードディスクなどに書き込むことで処理を実行できるようにします。 仮想記憶領域は、ハードディスクなどの中に設けられますので、メモリにデータが乗り切らずに仮想記憶装置を用いるとき、メモリとハードディスクなどの間でのデータのやり取りが発生します。これをスワッピングと言います。 ハードディスクはメモリに比べて速度が遅いため、スワッピングが頻繁に発生すると、ハードディスクへのアクセスが増えるため、コンピュータの処理速度は遅くなります。 仮想記憶装置とスワッピングの関係を押さえておきましょう。 


ア ×:

 仮想記憶装置は、主記憶装置(メモリ)の容量不足を補うための仕組みです。補助記憶装置を利用することで、仮想的にメモリを拡張します。

イ ×:

 仮想記憶領域は、補助記憶装置(ハードディスクなど)の中に設けられます。キャッシュメモリは、CPUとメモリの間に位置し、良く使うデータをキャッシュメモリに一時的に置いておくことで、処理を高速化させるものです。

ウ ×:

 光磁気ディスクとは、補助記憶装置の1つであり、MOディスクとも呼ばれます。磁気とレーザー光を用いて読み書きを行います。メモリの容量不足を補うためにスワッピングは行われますので、光磁気ディスクを用いてもスワッピングは減少しません。

エ ○:

 物理メモリを追加することによって、メモリ内で保持できるデータやプログラムのサイズが大きくなります。そのため、メモリに乗り切らないデータなどを仮想記憶領域へ移す頻度が減り、スワッピングは減少します。

入出力装置に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア デジタイザは、ペン型の装置と板状の装置の組み合わせで、図形などの入力を行う装置である。

イ フラットベッドスキャナは、機器を手で持ちながら原稿を読み込むタイプのスキャナである。

ウ レーザープリンタの印字精度はdpiで表され、この数値が大きいほど解像度が高くなる。

エ イメージスキャナの読み取り精度はdpiで表され、この数値が大きいほど解像度が高くなる。

デジタイザは、ペン型の装置と板状の装置の組み合わせにより、図形などの入力を行う装置です。小型のものはタブレットと呼ばれます。 
フラットベッドスキャナは、原稿をガラス台に固定し、下から光を当てて読取装置を動かして読み取るタイプのスキャナです。 
レーザープリンタは、レーザー光を使って印刷を行うプリンタです。レーザー光を利用して、ドラムと呼ばれる感光体にトナーを付着させて、そのドラムを紙に押し付けて印刷を行います。 
イメージスキャナは、画像や文書などをデジタル画像として、データ化するための機器です。


ア ○:

 デジタイザの説明として正しい記述です。デジタイザは、CADによる図面入力などに利用されます。

イ ×:

 機器を手で持ちながら原稿を読み込むタイプのスキャナはハンディスキャナと言います。

ウ ○:

 dpiは、dots per inchのことで、1インチの幅の中にどれだけのドットを表現できるかを表します。プリンタの印字精度はdpiで表されます。dpiの数値が大きいほど、プリンタの解像度が高くなります。

エ ○:

 スキャナの読み取り精度もdpiで表されます。dpiの数値が大きいほど、スキャナの解像度が高くなります。

周辺機器接続に関する以下のa~dの記述と、その記述に適合するインタフェース名称の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。


a デジタルビデオカメラなどを接続するためのインタフェースであり、最大で63台の機器を接続することができる。

b 無線通信の規格であり、機器の間に障害物があっても、距離が10m程度までであれば通信できる。

c パソコンに内蔵されているハードディスクやDVD装置などを接続するためのインタフェースである。

d 液晶ディスプレイなどの表示装置を接続するためのインタフェースであり、デジタル伝送によって信号を伝える。


ア a:IEEE1394 b:Bluetooth c:ATA d:DVI

イ a:ATA  b:Bluetooth c:IEEE1394 d:DVI

ウ a:DVI b:Bluetooth c:ATA d:IEEE1394

エ a:Bluetooth b:ATA c:DVI d:IEEE1394

 IEEE1394は、マルチメディア機器などを接続するための、高速なインタフェースであり、デジタルビデオカメラを接続する際の標準的な規格となっています。 
ATAは、パソコン本体とハードディスクなどを接続するためのインタフェースの1つであり、アメリカ規格協会(ANSI)によって標準化されました。 
DVIは、Digital Visual Interfaceのことであり、映像出力のインタフェースの1つです。パソコン本体と液晶ディスプレイなどを接続するために使われます。 それぞれのインタフェースの名称と特徴を押さえておきましょう。


a:IEEE1394

 デジタルビデオカメラなどのマルチメディア機器を接続するためのインタフェースであり、最大で63台の機器を接続することができます。

c:ATA

 パソコンに内蔵されているハードディスクやDVD装置などを接続するためのインタフェース規格の1つです。

d:DVI

 液晶ディスプレイなどを接続するためのインタフェースであり、コンピュータから直接デジタル信号を送ることができます。従来の一般的なインタフェースであるVGAでは、アナログ信号に変換してディスプレイに送出していたため、変換による信号の劣化がありました。DVIを用いると信号の劣化がなくなり、画質が向上します。

インタフェースの機能に関する記述として、最も不適切なものはどれか。


ア インタフェースを大きく分けると、シリアル伝送とパラレル伝送があり、パラレル伝送のインタフェースには、USB、IEEE1394、IrDA、Bluetoothなどがある。

イ パソコンにUSBメモリを接続する際に、パソコンの電源を落とさなくても接続できる機能はホットプラグと呼ばれる。

ウ プリンタを使用する際に、パソコンとプリンタを接続すると、OSがプリンタを自動的に検知して必要な設定が行われる機能はプラグアンドプレイと呼ばれる。

エ プリンタで印刷を行う場合、一時的にハードディスクに印刷データを置き、プリンタの印刷の進行状況に応じて、少しずつ処理を行うことをスプーリングと言う。

シリアル伝送は、1本の信号線でつなぎ、データを順番に転送します。
パラレル伝送は複数の信号線でつなぎ、データを並列に転送します。 
ホットプラグは、パソコンを再起動しなくても機器の抜き差しができるようになる機能のことです。 
プラグアンドプレイは、周辺機器を接続した際に、OSがデバイスを自動的に検知して最適な設定を行う機能のことです。 
スプーリングは、スプール処理とも呼ばれ、磁気ディスクなどの補助記憶措置を仮想的な入出力装置とみなして、CPUから入出力制御を解放して処理効率を高める方法のことです。CPUを効率よく使用できるため、システム全体が処理できる仕事量を向上させることができます。


ア ×:

 インタフェースを大きく分けると、シリアル伝送とパラレル伝送があり、シリアル伝送はデータを順番に転送するのに対して、パラレル伝送は並列に転送します。USB、IEEE1394、IrDA、Bluetoothは、シリアル伝送のインタフェースです。

イ ○:

 パソコンの電源を落として再起動しなくても、周辺機器であるUSBメモリを接続して使用できるような機能をホットプラグと言います。

ウ ○:

 周辺機器であるプリンタをパソコンに接続した際、ユーザが手動で設定を行わなくても、OSが自動的に検知して必要な最適な設定を行ってくれる機能をプラグアンドプレイと言います。プラグとはつなぐということであり、プレイは実行するという意味ですから、つないだらすぐに使えるということを表しています。

エ ○:

 プリンタで印刷を行う場合、印刷速度はCPUの処理速度よりも遅いため、印字開始から終了までCPUが占有されてしまうと、CPUの待ち時間が多く、他の処理が実行されない状態になります。そのため、ハードディスクなどに一時的に印刷データを置き、プリンタの印刷の進行状況に応じて、少しずつ処理を行います。これにより、CPUが印刷処理の待ち状態から解放されて、他の処理を実行することができます。このような処理方法をスプーリングと言います。

コンピュータに接続するインタフェースに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア NASとは、映像機器の入出力端子であるD端子の一種である。

イ PCIとは、コンピュータ内部でグラフィックスカードなどを接続するためのシステムバスのインタフェースである。

ウ e-SATAは、PC本体の電源を切らずに外付けHDDの接続が可能なパラレルインタフェースである。

エ シリアルATAは、外付けHDD、モデムやマウスの接続が可能なインタフェースである。

NASは、Network Attached Storageのことであり、LANに直接接続して利用するファイルサーバです。

 PCIは、Peripheral Component Interconnectのことであり、コンピュータ内部でグラフィックスカードやネットワークカードなどを接続するための代表的なインタフェースです。

 e-SATAは、external Serial ATAのことであり、内部接続用のシリアルATAを外付け機器向けに拡張した規格です。

 シリアルATAは、パソコンに内蔵されているハードディスクをパソコン本体と接続するための代表的な規格です。

ア ×:

 NASは、映像機器の入出力端子であるD端子の一種ではありません。NASは、LANに接続して利用するファイルサーバであり、ネットワークインタフェース、OS、ハードディスクなどが一体化されたものです。

イ 〇:

 PCIは、コンピュータ内部でグラフィックスカードやネットワークカードなどを接続するためのシステムバスのインタフェースです。なお、システムバスとは、コンピュータ内部で各回路がデータをやり取りするための伝送路のことです。

ウ ×:

 e-SATAについて、PC本体の電源を切らずに外付けHDDの接続が可能、という記述は正しいです。しかし、選択肢にあるようなパラレルインタフェースではありません。e-SATAはシリアルインタフェースになります。

エ ×:

 シリアルATAは、外付けハードディスクではなく、内蔵ハードディスクをパソコン本体と接続するための規格です。また、モデムやマウスの接続には使われません。

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の入力に関する以下の文章の空欄A〜Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 ひらがな、アルファベット、数字や記号などの入力画面が( A )の形で表示される場合、全ての文字や記号を表示する枠数を確保できないので、枠に複数の文字や記号を割り当てている。その枠を複数回タッチして入力するのが( B )入力であり、タッチ後に、( C )にスライドさせるのがフリック入力である。

 タブレットのように画面が大きく、( D )のキーボードと同じキー配列で入力を行いたい場合は QWERTY配列という設定を選べば良い。

[解答群]

ア A:チェックボックス B:トグル    C:上下   D:パソコン

イ A:チェックボックス B:ジャスチャー C:左右   D:銀行ATM

ウ A:テンキー     B:ジェスチャー C:上下左右 D:図書館の検索端末

エ A:テンキー     B:トグル    C:上下左右 D:パソコン

スマートフォンなどのモバイル端末では、文字の入力を行う際、スペースが小さいためフルキーボードを表示することは現実的ではありません。そのため、「あ、か、さ、た、な、・・・・」などの50音各行のあ行だけを、テンキーとして表示させる方式が取られます。この方式には、トグル方式フリック方式の2つがあります。 まずトグル方式ですが、こちらは、あ行のキーを複数回タップして、入力文字を決定します。たとえば、「た」の文字を2回タップすると「ち」が入力され、5回タップすると「と」が入力されることになります。 フリック方式では、あ行のキーに指を置くと、上下左右に、い行~お行の文字が表示されるので、入力したい文字の方向に指をはらうことにより、該当する文字が入力されます。たとえば、「は」のキーに指を置くと、上方向には「ふ」が表示されるので、そちらの方向へ指をはらうと「ふ」が入力されます。 同じモバイル端末でも、タブレットの場合は画面が大きいので、ノートPCなどと同じフルサイズのキーボードを表示することができます。フルサイズのキーボードでは、最上段のアルファベットが、左から「Q,W,E,R,T,Y,…」の並びで並んでいます。そのため、フルサイズのキーボードの配列のことを、QWERTY配列とも呼びます。

A:テンキー
 スマートフォンなどのモバイル端末では、文字入力の際、画面のスペースが小さいため、テンキーを表示させることが一般的です。

B:トグル
 テンキーに表示された、あ行のキーを複数回タッチして入力文字を決定する方式はトグル方式です。

C:上下左右
 フリック入力では、特定のキーをタッチすると、上下左右に文字が追加表示されるので、入力したい文字の方向に指をスライドさせます。

D:パソコン

 QWERTY配列とは、パソコンのフルキーボードの配列のことです。

次のソフトウェアに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア キーボードやプリンタなどの周辺装置を制御し、OS との間で情報をやり取りするには、ミドルウェアを使用する。

イ BIOS は、ハードディスクが破損すると、読み込むことはできない。

ウ アプリケーションプログラムはOSの上で動作するが、必要に応じてミドルウェアにアクセスする。

エ オープンソースソフトウェアは、企業内での使用には適さない。

ミドルウェアミドルウェアは、OS とアプリケーションソフトウェアの間に位置するソフトウェアです。ミドルウェアは、様々なアプリケーションソフトウェアで必要になる共通的なサービスを提供します。データベース管理システムなどがミドルウェアの例です。
アプリケーションソフトウェアアプリケーションソフトウェアは、ユーザーが直接利用するソフトウェアで、ある特定の目的のために用いられるソフトウェアです。表計算ソフト、給与計算ソフトなどがアプリケーションソフトウェアの例です。


ア ×:

 キーボードやプリンタなどの周辺装置を制御し、OS との間で情報をやり取りするのは、デバイスドライバという特別なプログラムです。ミドルウェアは、様々なアプリケーションソフトウェアで必要になる共通的なサービスを提供します。よって、記述は不適切です。

ウ ○:

 アプリケーションプログラムは、表計算ソフトなどのユーザが直接利用するソフトウェアのことです。必要に応じてデータベース管理システムなどのミドルウェアにアクセスします。よって、記述は適切です。

ミドルウェアに関する記述として、最も適切なものはどれか。


ア ユーザが直接利用するソフトウェアであり、インターネットブラウザなど目的に応じて様々なものがある。

イ プログラムのソースコードを一文ずつ機械語に翻訳しながら実行する。

ウ データベース管理システムなど、オペレーティングシステムとアプリケーションソフトウェアの間で機能して、共通的なサービスを提供する。

エ プリンタなど周辺機器を制御するためのソフトウェアで、利用する周辺機器に応じて必要なものをオペレーティングシステムに組み込んで利用する。

インタプリタコンパイラは、プログラムのソースコードを、コンピュータが実行できる形式に変換しながら実行するソフトウェアです。インタプリタは、プログラムの実行時に変換を行い、コンパイラは、開発時にまとめて変換を行います。 ソフトウェアの種類とそれぞれの役割を押さえておきましょう。


ア ×:

 ユーザが直接利用するソフトウェアということですから、アプリケーションソフトウェアに関する説明です。インターネットブラウザや表計算ソフト、文書作成ソフトなどが該当します。

イ ×:

 プログラムのソースコードを一文ずつ機械語というコンピュータが実行できる言語に変換するソフトウェアということですから、インタプリタに関する説明です。

エ ×:

 周辺機器を制御するためのソフトウェアということですから、デバイスドライバに関する説明です。

オペレーティングシステム(OS)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア メモリ、ファイルの管理を行い、これらをアプリケーションソフトで利用できるようにする。

イ キーボードからの入力、プリンタへの印字出力、外部記憶装置に対する読み書きなど、入出力デバイスの管理を行う。

ウ 複数のユーザアカウントを作成して、ファイルシステムに存在する各種ファイルの参照や実行、作成や削除の権限をユーザごとに設定できる。

エ 家電やパソコンの周辺機器などに組み込まれて使用されるOSは、パソコンなどの汎用OSを利用したものは無く、その機器ごとに最適なOSが設計され組み込まれている。

OSは、ソフトウェアのジョブやタスクを管理する機能、キーボードやプリンタといった周辺装置とのインタフェースの管理機能などを有しています。

イ ○:

 OSでは、キーボードやプリンタ、外部記憶装置などの入出力デバイスの管理を行います。なお、これらの入出力デバイスとOSの間で情報をやり取りするには、デバイスドライバという入出力を制御するためのソフトウェアを使用します。

エ ×:

 家電や周辺機器などに内蔵されるOSは、以前はパソコン用のOSとは異なる組込みOSが使用されることが多かったが、最近では LinuxやWindowsなどパソコン用OSをベースにしたOSを採用されるケースも増えています。

オープンソースのオペレーティングシステムに関する記述として、最も適切なものはどれか。


ア オペレーティングシステムは、基本的な機能を提供するソフトウェアであるため、オープンソースソフトウェアは提供されていない。

イ オープンソースのオペレーティングシステムは、ソースコードが公開されており、自由に改変することができる。

ウ オープンソースのオペレーティングシステムは、企業では利用されていない。

エ オープンソースのオペレーティングシステムは、無料で利用できるオペレーティングシステムのことを指している。

エ ×:

 オープンソースソフトウェアとは、ソースコードが公開されているソフトウェアのことであり、無料で利用できるソフトウェアという意味ではありません。有料で販売されているオープンソースソフトウェアもあります。

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