経済学・経済政策 企業行動と供給曲線 市場均衡

早速学習マップを取り入れた学習習慣を開始、朝と就寝前に見返すことにしてみました。一科目全体を5分10分で再確認出来るのは忘却防止に助かりそうです。
朝1発目のモーニング不正解、ありがとう
初見問題が多い感じがするのも嫌だ。

微分、分かってなかったw

蜘蛛の巣理論、名称と形は印象的だから覚えてたけど、肝心の中身忘れw
課税による余剰への影響の計算方法、激しく忘却

ラムゼイ・ルール

等費用線 【平成29年 第15問】

 下図には、等費用線が描かれている。この等費用線に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

[解答群]

ア 資本のレンタル価格が上昇する場合、横軸上の切片Bは不変のままで、縦軸上の切片Aが上方に移動する。〇×
資本の費用であるrが上昇すると、横軸の切片はc/wなので変化はありませんが、縦軸の切片C/rは分母が上昇するので下方に移動

イ 縦軸上の切片Aは、資本の最大投入可能量を示している。?〇?×〇
資本の最大投入可能量ということは、労働量がゼロであることを意味しています。グラフ上では労働量がゼロのときは縦軸切片A

ウ 賃金率が上昇する場合、横軸上の切片Bは不変のままで、縦軸上の切片Aが下方に移動する。×
賃金率wが上昇した場合には、横軸上の切片であるB=C/wの分母wが上昇するのでBは左方に移動

エ 費用が減少すると、等費用線は右方にシフトする。×
費用Cが減少すると、縦軸上の切片A=C/rは下方にシフトし、横軸上の切片B=C/wは左方に移動します。従って、等費用線は左方、下方にシフト

等費用線【令和元年 第15問(設問1)】

 下図は、産出と費用の関係を描いたものである。労働と資本の両方を可変的インプットとして、生産要素の投入と生産物の産出との関係を描いたものが等産出量曲線である。また、等費用線は、一定の費用のもとで労働と資本をどのくらい投入することが可能かを表している。

 この図に基づいて、下記の設問に答えよ。

(設問1)

 等費用線のシフトに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 資本のレンタル価格が上昇した場合、横軸の切片は不変のままで、縦軸の切片が下方に移動する。〇w/rの分母rが上昇
  2. 賃金率が下落した場合、縦軸の切片は不変のままで、横軸の切片が左方に移動する。×
  3. 賃金率の上昇と同じ割合で資本のレンタル価格が下落すれば、等費用線の傾きは変わらない。×w↑/r↓となることから、傾きの絶対値は上昇
  4. 費用が増加すると、等費用線が左方に平行移動する。?×C↑/wとなり、右方に移動します。また、グラフの点AがC↑/rとなり、等費用線は上方に移動

等費用線【令和元年 第15問(設問2)】

 下図は、産出と費用の関係を描いたものである。労働と資本の両方を可変的インプットとして、生産要素の投入と生産物の産出との関係を描いたものが等産出量曲線である。また、等費用線は、一定の費用のもとで労働と資本をどのくらい投入することが可能かを表している。

 この図に基づいて、下記の設問に答えよ。

(設問2)

 等費用線が右方に平行移動した場合の記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eと費用は同じであるが、賃金率と資本のレンタル価格がともに高い水準で達成される。?×
  2. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも産出量が高い水準で達成される。?×〇等費用線の右方への平行移動は賃金率や資本のレンタル価格が変わらず、生産要素の投入量が増加したことを意味します。等費用線の右方への平行移動により、より多くの生産量が達成
  3. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも産出量が低い水準で達成される。?×
  4. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも労働と資本がともに少ない水準で達成される。?〇×

利潤最大化 【平成27年 第17問】

 いま、下図において、ある財の平均費用曲線と限界費用曲線、および当該財の価格が描かれており、価格と限界費用曲線の交点dによって利潤を最大化する生産量q が与えられている。この図に関する説明として、最も適切なものを以下の解答群から選べ。

[解答群]
ア 利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって平均可変費用の大きさが示される。×

イ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって利潤の大きさが示される。×

ウ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって収入の大きさが示される。×

エ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって総費用の大きさが示される。〇

費用と利潤の関係 【平成23年 第20問】

 完全競争下における企業の短期供給曲線の説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 「価格=限界費用=平均費用」のとき、操業停止の状態に陥る。×

b 「価格=限界費用>平均費用」のとき、利潤は黒字になる。〇

c 「価格=限界費用=平均可変費用」のとき、利潤は赤字になり、その赤字幅は可変費用に等しくなる。×

d 「平均費用>価格=限界費用>平均可変費用」のとき、利潤は赤字になるが、可変費用のすべてを回収した上で、固定費用の一部をまかなった状態にある。〇

[解答群]

ア aとc 

イ aとd 

ウ bとc 

エ bとd〇

従量税の税負担 【平成29年 第11問】

 下図によって間接税(従量税)の経済効果を考える。需要曲線をD、課税前の供給曲線をS、課税後の供給曲線を S′で表す。税は生産物単位当たり t とし、納税義務者は生産者とする。下図では、税負担がすべて消費者に転嫁されている。この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 税負担がすべて消費者に転嫁されるとき、消費者の支払う税額は四角形PEE′P′ で示される。?〇、税負担=t×{PE(=P’E’)}

b 税負担がすべて消費者に転嫁されるとき、生産者の受け取る価格は課税前に比べて t だけ低下する。×生産者の受け取る価格はP’となり、税額tは、生産者が納税義務者

c 税負担がすべて消費者に転嫁されるのは、需要の価格弾力性がゼロだからである。〇価格の需要弾力性がゼロであることが、消費者が全ての税負担を負う(担税者)ことを意味

d 税負担がすべて消費者に転嫁されるのは、生産量の増加に伴って限界費用が増加するからである。×税負担がすべて消費者に転嫁される理由は需要曲線が垂直、つまり価格の需要弾力性がゼロであるため

[解答群]

ア aとc 〇 イ aとd  ウ bとc  エ bとd

需要曲線Dが垂直であることは、価格が増減しても数量が変わらないこと
需要の価格弾力性がゼロ

費用関数【平成30年 第19問】

 下図は、生産と費用の関係を描いたものである。ここでは、ある生産要素の投入は変化するが、他の生産要素の投入は変化しない。つまり、少なくとも1つは固定的インプットが存在する短期の費用関数を考える。


 この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 原点O と点Bを結んだ線の傾きによって、平均費用が求まる。×

b 総費用曲線を見ると、点Dから点Aまでは費用逓増型、点Aから右は費用逓減型となっている。×

c 点Eでは、平均費用と限界費用が一致する。〇

d 平均費用が最小になる生産量より、平均可変費用が最小になる生産量の方が少ない。〇

〔解答群〕

  1. aとb
  2. aとd
  3. bとc
  4. cとd

限界費用・平均可変費用の計算 【平成25年 第16問】

いま、競争的市場である製品を生産する企業を考える。総費用TCが当該製品の生産量xの関数として以下のように与えられている。ただし、x>0とする。

TC = 224 + 6x - 2x2 + x3

この費用関数に基づいて計算された限界費用と平均可変費用の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a 6 -4x + 3x2 限界

b 6 -2x + x2 平均可変

c 224/x+ 6 -2x +x2

d -4x + 3x2

[解答群]

ア aとb〇

イ aとc

ウ bとc

エ bとd

 総費用曲線 【平成27年 第15問】

 下図には、固定費用Fと可変費用で構成される総費用曲線が描かれている。また、原点から始まり総費用曲線と点Kで接する補助線Aと、固定費用Fから始まり総費用曲線と点Mで接する補助線B が描かれている。この図に関する説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

[解答群]

ア 生産量Q2 は、平均費用が最小となる生産量である。〇

イ 平均可変費用と限界費用が一致する点は操業停止点といわれ、図中で点Kがこれに該当する。×

ウ 平均費用と限界費用が一致する点は損益分岐点といわれ、図中で点Mがこれに該当する。×

エ  平均費用と平均可変費用は、生産量Q1で一致する。×

総費用曲線2 【平成29年 第14問】

 下図には、総費用曲線が描かれている。生産が行われないときの費用は点Aで示されている。この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

[解答群]

ア AFを1とすると、BFが平均可変費用を表している。〇

イ 原点と点Cを結ぶ直線の傾きが限界費用を表している。×

ウ 産出量Q0における可変費用はFGに等しい。×

エ 産出量Q1における固定費用は、Q0における固定費用にHIを加えたものである。×

オ 点Cにおける総費用曲線の接線の傾きが平均費用を表している。?×

生産関数 【平成26年 第13問】(設問1)

下図の形状をした生産関数について下記の設問に答えよ。ただし、ここでの生産に投入

される要素は労働のみであり、その投入量はゼロより大きいものとする。

(設問1)

 この図に関する説明として最も適切なものはどれか。

ア この生産関数では、限界生産物は労働の投入量が増加するほど大きくなる。×

イ この生産関数では、ある労働の投入量のもとで平均生産物は限界生産物よりも大きい。〇

ウ この生産関数では、平均生産物は労働の投入量が増加するほど大きくなる。×

エ この生産関数は、収穫一定であることを示している。×

生産関数 【平成26年 第13問】(設問2)

下図の形状をした生産関数について下記の設問に答えよ。ただし、ここでの生産に投入

される要素は労働のみであり、その投入量はゼロより大きいものとする。

(設問2)

 この図に描かれた生産関数を用いて、縦軸に実質賃金を、横軸に労働量を取り、労働

需要曲線を導出する。このとき、労働需要に関する説明として最も適切なものはどれか。

ア 企業の利潤最大化行動を前提として導出される労働需要曲線は、右下がりとなる。〇

イ 利潤最大化を目指す企業は、生産関数の接線の傾きが生産物価格と一致するように、労働量を決定する。?×

ウ 利潤最大化を目指す企業は、労働の限界生産物がゼロとなるところに労働量を決定するため、労働需要曲線は水平になる。×

エ 労働需要が実質賃金の増加関数であることは、古典派の第二公準として知られている。×

等費用線 【平成29年 第15問】

 下図には、等費用線が描かれている。この等費用線に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

[解答群]

ア 資本のレンタル価格が上昇する場合、横軸上の切片Bは不変のままで、縦軸上の切片Aが上方に移動する。×?〇×下方

イ 縦軸上の切片Aは、資本の最大投入可能量を示している。〇?×〇

ウ 賃金率が上昇する場合、横軸上の切片Bは不変のままで、縦軸上の切片Aが下方に移動する。?〇×Bは左方に移動

エ 費用が減少すると、等費用線は右方にシフトする。×左方、下方にシフト

等費用線【令和元年 第15問(設問1)】

 下図は、産出と費用の関係を描いたものである。労働と資本の両方を可変的インプットとして、生産要素の投入と生産物の産出との関係を描いたものが等産出量曲線である。また、等費用線は、一定の費用のもとで労働と資本をどのくらい投入することが可能かを表している。

 この図に基づいて、下記の設問に答えよ。

(設問1)

 等費用線のシフトに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 資本のレンタル価格が上昇した場合、横軸の切片は不変のままで、縦軸の切片が下方に移動する。×〇
  2. 賃金率が下落した場合、縦軸の切片は不変のままで、横軸の切片が左方に移動する。〇×c/wは上昇します。従って、縦軸の切片は不変のままで、横軸の切片が右方に移動
  3. 賃金率の上昇と同じ割合で資本のレンタル価格が下落すれば、等費用線の傾きは変わらない。×w↑/r↓となることから、傾きの絶対値は上昇
  4. 費用が増加すると、等費用線が左方に平行移動する。×費用が増加すると、グラフの点BがC↑/wとなり、右方に移動します。また、グラフの点AがC↑/rとなり、等費用線は上方に移動

等費用線【令和元年 第15問(設問2)】

 下図は、産出と費用の関係を描いたものである。労働と資本の両方を可変的インプットとして、生産要素の投入と生産物の産出との関係を描いたものが等産出量曲線である。また、等費用線は、一定の費用のもとで労働と資本をどのくらい投入することが可能かを表している。

 この図に基づいて、下記の設問に答えよ。

(設問2)

 等費用線が右方に平行移動した場合の記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eと費用は同じであるが、賃金率と資本のレンタル価格がともに高い水準で達成される。×
  2. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも産出量が高い水準で達成される。〇
  3. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも産出量が低い水準で達成される。×
  4. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも労働と資本がともに少ない水準で達成される。×

利潤最大化 【平成27年 第17問】

 いま、下図において、ある財の平均費用曲線と限界費用曲線、および当該財の価格が描かれており、価格と限界費用曲線の交点dによって利潤を最大化する生産量q が与えられている。この図に関する説明として、最も適切なものを以下の解答群から選べ。

[解答群]

ア 利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって平均可変費用の大きさが示される。×

イ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって利潤の大きさが示される。×

ウ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって収入の大きさが示される。×

エ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって総費用の大きさが示される。〇

費用と利潤の関係 【平成23年 第20問】

 完全競争下における企業の短期供給曲線の説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 「価格=限界費用=平均費用」のとき、操業停止の状態に陥る。×

b 「価格=限界費用>平均費用」のとき、利潤は黒字になる。〇

c 「価格=限界費用=平均可変費用」のとき、利潤は赤字になり、その赤字幅は可変費用に等しくなる。×

d 「平均費用>価格=限界費用>平均可変費用」のとき、利潤は赤字になるが、可変費用のすべてを回収した上で、固定費用の一部をまかなった状態にある。〇

[解答群]

ア aとc 

イ aとd 

ウ bとc 

エ bとd〇

従量税の税負担 【平成29年 第11問】

 下図によって間接税(従量税)の経済効果を考える。需要曲線をD、課税前の供給曲線をS、課税後の供給曲線を S′で表す。税は生産物単位当たり t とし、納税義務者は生産者とする。下図では、税負担がすべて消費者に転嫁されている。この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 税負担がすべて消費者に転嫁されるとき、消費者の支払う税額は四角形PEE′P′ で示される。〇

b 税負担がすべて消費者に転嫁されるとき、生産者の受け取る価格は課税前に比べて t だけ低下する。×

c 税負担がすべて消費者に転嫁されるのは、需要の価格弾力性がゼロだからである。〇

d 税負担がすべて消費者に転嫁されるのは、生産量の増加に伴って限界費用が増加するからである。×

[解答群]

ア aとc〇  イ aとd  ウ bとc  エ bとd

費用関数【平成30年 第19問】

 下図は、生産と費用の関係を描いたものである。ここでは、ある生産要素の投入は変化するが、他の生産要素の投入は変化しない。つまり、少なくとも1つは固定的インプットが存在する短期の費用関数を考える。


 この図に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 原点O と点Bを結んだ線の傾きによって、平均費用が求まる。×

b 総費用曲線を見ると、点Dから点Aまでは費用逓増型、点Aから右は費用逓減型となっている。×

c 点Eでは、平均費用と限界費用が一致する。〇

d 平均費用が最小になる生産量より、平均可変費用が最小になる生産量の方が少ない。〇

〔解答群〕

  1. aとb
  2. aとd
  3. bとc
  4. cとd〇

限界費用・平均可変費用の計算 【平成25年 第16問】

いま、競争的市場である製品を生産する企業を考える。総費用TCが当該製品の生産量xの関数として以下のように与えられている。ただし、x>0とする。

TC = 224 + 6x - 2x2 + x3

この費用関数に基づいて計算された限界費用と平均可変費用の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a 6 -4x + 3x2 限界

b 6 -2x + x2 平均

c 224/x+ 6 -2x +x2 限界×

d -4x + 3x2

[解答群]

ア aとb〇

イ aとc〇×

ウ bとc

エ bとd

限界費用MCは、総費用TCを生産量xで微分したもの
平均可変費用AVCは可変費用VCを生産量xで割ったもの

総費用曲線 【平成27年 第15問】

 下図には、固定費用Fと可変費用で構成される総費用曲線が描かれている。また、原点から始まり総費用曲線と点Kで接する補助線Aと、固定費用Fから始まり総費用曲線と点Mで接する補助線B が描かれている。この図に関する説明として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

[解答群]

ア 生産量Q2 は、平均費用が最小となる生産量である。〇平均費用が最小となるということは、原点から総費用曲線上の点を結んだ直線の傾きが最小となるということ

イ 平均可変費用と限界費用が一致する点は操業停止点といわれ、図中で点Kがこれに該当する。×損益分岐点

ウ 平均費用と限界費用が一致する点は損益分岐点といわれ、図中で点Mがこれに該当する。×点Mは操業停止点

エ  平均費用と平均可変費用は、生産量Q1で一致する。×

総費用曲線2 【平成29年 第14問】

 下図には、総費用曲線が描かれている。生産が行われないときの費用は点Aで示されている。この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

[解答群]

ア AFを1とすると、BFが平均可変費用を表している。〇

イ 原点と点Cを結ぶ直線の傾きが限界費用を表している。×

ウ 産出量Q0における可変費用はFGに等しい。×

エ 産出量Q1における固定費用は、Q0における固定費用にHIを加えたものである。×

オ 点Cにおける総費用曲線の接線の傾きが平均費用を表している。×

生産関数 【平成26年 第13問】(設問1)

下図の形状をした生産関数について下記の設問に答えよ。ただし、ここでの生産に投入

される要素は労働のみであり、その投入量はゼロより大きいものとする。

(設問1)

 この図に関する説明として最も適切なものはどれか。

ア この生産関数では、限界生産物は労働の投入量が増加するほど大きくなる。×

イ この生産関数では、ある労働の投入量のもとで平均生産物は限界生産物よりも大きい。〇

ウ この生産関数では、平均生産物は労働の投入量が増加するほど大きくなる。×

エ この生産関数は、収穫一定であることを示している。×

生産関数 【平成26年 第13問】(設問2)

下図の形状をした生産関数について下記の設問に答えよ。ただし、ここでの生産に投入

される要素は労働のみであり、その投入量はゼロより大きいものとする。

(設問2)

 この図に描かれた生産関数を用いて、縦軸に実質賃金を、横軸に労働量を取り、労働

需要曲線を導出する。このとき、労働需要に関する説明として最も適切なものはどれか。

ア 企業の利潤最大化行動を前提として導出される労働需要曲線は、右下がりとなる。〇

イ 利潤最大化を目指す企業は、生産関数の接線の傾きが生産物価格と一致するように、労働量を決定する。×

ウ 利潤最大化を目指す企業は、労働の限界生産物がゼロとなるところに労働量を決定するため、労働需要曲線は水平になる。×

エ 労働需要が実質賃金の増加関数であることは、古典派の第二公準として知られている。×

等費用線 【平成29年 第15問】

 下図には、等費用線が描かれている。この等費用線に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

[解答群]

ア 資本のレンタル価格が上昇する場合、横軸上の切片Bは不変のままで、縦軸上の切片Aが上方に移動する。×

イ 縦軸上の切片Aは、資本の最大投入可能量を示している。〇

ウ 賃金率が上昇する場合、横軸上の切片Bは不変のままで、縦軸上の切片Aが下方に移動する。×Bは左方に移動

エ 費用が減少すると、等費用線は右方にシフトする。×

 等費用線【令和元年 第15問(設問1)】

 下図は、産出と費用の関係を描いたものである。労働と資本の両方を可変的インプットとして、生産要素の投入と生産物の産出との関係を描いたものが等産出量曲線である。また、等費用線は、一定の費用のもとで労働と資本をどのくらい投入することが可能かを表している。

 この図に基づいて、下記の設問に答えよ。

(設問1)

 等費用線のシフトに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 資本のレンタル価格が上昇した場合、横軸の切片は不変のままで、縦軸の切片が下方に移動する。〇
  2. 賃金率が下落した場合、縦軸の切片は不変のままで、横軸の切片が左方に移動する。×横軸の切片が右方に移動
  3. 賃金率の上昇と同じ割合で資本のレンタル価格が下落すれば、等費用線の傾きは変わらない。×
  4. 費用が増加すると、等費用線が左方に平行移動する。×

等費用線【令和元年 第15問(設問2)】

 下図は、産出と費用の関係を描いたものである。労働と資本の両方を可変的インプットとして、生産要素の投入と生産物の産出との関係を描いたものが等産出量曲線である。また、等費用線は、一定の費用のもとで労働と資本をどのくらい投入することが可能かを表している。

 この図に基づいて、下記の設問に答えよ。

(設問2)

 等費用線が右方に平行移動した場合の記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eと費用は同じであるが、賃金率と資本のレンタル価格がともに高い水準で達成される。×
  2. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも産出量が高い水準で達成される。〇
  3. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも産出量が低い水準で達成される。×
  4. 新しい等費用線における費用最小化は、点Eよりも労働と資本がともに少ない水準で達成される。×

利潤最大化 【平成27年 第17問】

 いま、下図において、ある財の平均費用曲線と限界費用曲線、および当該財の価格が描かれており、価格と限界費用曲線の交点dによって利潤を最大化する生産量q が与えられている。この図に関する説明として、最も適切なものを以下の解答群から選べ。

[解答群]

ア 利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって平均可変費用の大きさが示される。×

イ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形adqoによって利潤の大きさが示される。×

ウ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって収入の大きさが示される。×

エ 利潤が最大となる生産量のとき、四角形bcqoによって総費用の大きさが示される。〇

費用と利潤の関係 【平成23年 第20問】

 完全競争下における企業の短期供給曲線の説明として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 「価格=限界費用=平均費用」のとき、操業停止の状態に陥る。×

b 「価格=限界費用>平均費用」のとき、利潤は黒字になる。〇

c 「価格=限界費用=平均可変費用」のとき、利潤は赤字になり、その赤字幅は可変費用に等しくなる。×赤字幅は固定費用と等しくなる

d 「平均費用>価格=限界費用>平均可変費用」のとき、利潤は赤字になるが、可変費用のすべてを回収した上で、固定費用の一部をまかなった状態にある。〇

[解答群]

ア aとc 

イ aとd 

ウ bとc 

エ bとd〇

市場均衡

 市場均衡に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


ア 市場において需要と供給が一致した状態を、市場不均衡という。×

イ 市場均衡が達成されているときの価格を市場均衡価格、取引量を市場均衡取引量という。〇

ウ 需要と供給が一致するように価格が決定されるという考え方のことを、需要法則と呼ぶ。?×需要と供給の法則

エ 価格をP、数量をQとし、市場需要曲線がP=10-Q、市場供給曲線がP=Qで表されるとき、市場均衡価格は4となる。×

ワルラス的調整過程とマーシャル的調整過程

 ワルラス的調整過程とマーシャル的調整過程に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


ア ワルラス的調整過程では、超過供給が発生している場合、価格が下落することによって需給が調整される。?〇

イ ワルラス的調整過程では、超過需要が発生している場合、価格が下落することによって需給が調整される。×

ウ マーシャル的調整過程では、超過供給が発生している場合、価格が下落することによって需給が調整される。×

エ マーシャル的調整過程では、需要価格が供給価格を上回っている場合、供給量は減少する。×

ワルラス的調整過程

 価格によって均衡点に調整

マーシャル的調整過程

 供給量によって均衡点に調整

 ワルラス的調整過程は価格調整。マーシャル的調整過程は数量調整

蜘蛛の巣理論

 蜘蛛の巣理論に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア 蜘蛛の巣理論の調整過程は、簡単な工業製品のように、生産するのに時間がかからないものに用いられる。×農産物のように、生産するのに時間がかかるものに用いられます。

イ 蜘蛛の巣理論の調整過程では、生産者は前期の価格を参考にして、当期の生産量を決定するという仮定がおかれている。?〇

ウ 蜘蛛の巣理論の調整過程では、当期に生産されたものはすべて来期中に販売される価格がつけられるという仮定がおかれている。×当期に生産されたものはすべて当期中に販売される価格がつけられるという仮定

エ 蜘蛛の巣理論の調整過程によると、市場の需要と供給との調整が行われ、常に均衡点に安定する。〇×常に均衡点に安定するとは限りません。

 蜘蛛の巣理論では、次の①と②の仮定を満たすように市場の需要と供給との調整が行われます。

① 生産者は前期の価格を参考にして、当期の生産量を決定する

② 当期に生産されたものはすべて当期中に販売される価格がつけられる。

需要曲線と供給曲線の変化

 需要曲線と供給曲線の変化に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


ア 上級財の場合、所得が増加すると、均衡価格が上昇し、均衡需給量は増加する。〇

イ 下級財の場合、所得が増加すると、均衡価格が上昇し、均衡需給量は増加する。×

ウ 代替財の場合、代替財の価格が上昇すると、均衡価格が低下し、均衡需給量は減少する。×

エ 企業の限界費用が低下すると、均衡価格が上昇し、均衡需給量は減少する。×

市場の成立

 ある商品における市場の成立過程を示す下図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a 左図においては供給曲線Sと需要曲線Dの交点が無く、市場は成立していない。〇

b 左図において限界費用を示すのは需要曲線Dの傾きである。×

c 右図では、市場に新規参入者が参入すると供給曲線Sが右にシフトして価格が低下する。〇

d 右図では、補完財の価格が下がると、需要曲線Dが左にシフトする。×

[解答群]

ア aとc〇

イ aとd

ウ bとc

エ bとd

消費者余剰

 次の図は、完全競争市場において、ある財の市場供給曲線S、市場需要曲線Dを表したものである。このとき、消費者余剰に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア 消費者余剰とは、消費者が支払ってもよいと思っている額が実際の支出額を下回った部分のことをいう。?×

イ 消費者余剰は、四角形0AEQから四角形0PEQを控除した部分で表される。〇

ウ 消費者余剰は、三角形BPEで表される。×

エ 消費者余剰は、グラフにおいて、縦軸と市場需要曲線とで囲まれた部分のうち、市場均衡価格以下の領   域によって表される。×

生産者余剰

 次の図は、完全競争市場において、ある財の市場供給曲線S、市場需要曲線Dを表したものである。このとき、生産者余剰に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア 生産者余剰とは、生産者の実際の受取額が、生産者が受け取りたいと考えている最低限の価額を下回った部分のことをいう。×

イ 生産者余剰は、四角形0AEQから四角形0PEQを控除した部分で表される。×

ウ 生産者余剰は、三角形BPEで表される。〇

エ 生産者余剰は、グラフにおいて、縦軸と市場供給曲線とで囲まれた部分のうち、市場均衡価格以上の領域で表される×

社会的総余剰

 次の図は、完全競争市場において、ある財の市場供給曲線S、市場需要曲線Dを表したものである。このとき、社会的総余剰に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア 社会的総余剰とは、生産者余剰から消費者余剰を控除したものをいう。×

イ 社会的総余剰は、三角形APEから三角形BPEを控除した部分で表される。×

ウ 社会的総余剰は、三角形BPEで表される。×

エ 社会的総余剰は、グラフにおいて、縦軸と市場需要曲線と市場供給曲線とで囲まれた部分で表される。〇

資源配分

 資源配分に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


ア 完全競争市場では、市場均衡のときに、社会的総余剰が最大になるが、最適な資源配分を実現していることにはならない。×

イ 独占市場では、独占価格において独占企業の利潤が最大になるため、最適な資源配分を実現していることになる。×

ウ パレート最適とは、他の誰かの効用も犠牲にせず、他の誰かの効用を改善することができる状況のことをいう。×

エ パレート最適とは、他の誰かの効用を犠牲にしない限り、他の誰かの効用を改善できない状況のことをいう。〇

課税による余剰への影響

 価格をP、需要量をD、供給量をSとし、需要曲線と供給曲線がそれぞれ、次のように表されるとする。

 P=-D+70

 P=S+10

 いま、20の従量税を課したときの死荷重の値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

【解答群】

ア 80 イ 100 ウ 120 エ 160 オ 200

需要と供給の法則により、D=Sとなるので、数量Q=D=S
-Q+70=Q+10
2Q=60
∴Q=30
P=ー30+70=40
課税前の均衡点E0は(P,Q)=(40,30)
20の従量税を課したとき
-Q+70=Q+30
2Q=40
Q=20
需要曲線を表す数式に代入
P=ー20+70=50
従量税を課税した後の均衡点E1は(P,Q)=(50,20)
Q=20を課税前の供給曲線に代入
P=20+10=30
図のF点は(P,Q)=(30,20)
死荷重は図の斜線部分の面積△E0 E1F
死荷重= (50-30)(30-20)÷2=100

 需要曲線や供給曲線の形状による余剰への影響

 課税にあたって、需要曲線や供給曲線の形状による余剰への影響に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。



ア 供給曲線の傾きが急なほど、社会的総余剰の減少が大きくなる。〇×
供給曲線や需要曲線の傾きが急なほど、死荷重の三角形の領域の面積が小さくなり、社会的総余剰の減少が小さくなります。

イ 需要曲線の傾きが緩やかなほど、社会的総余剰の減少が小さくなる。×

ウ 供給の価格弾力性が小さい財に課税することにより、社会的総余剰の減少を小さくすることができる。?〇×〇供給の価格弾力性が小さいほど、供給曲線の傾きが急になります。また、需要の価格弾力性が小さいほど、需要曲線の傾きが急になります。このような財に課税することにより、社会的総余剰の減少を小さくすることができます。

エ 奢侈品に課税する方が、必需品に課税するよりも、社会的総余剰の減少は小さくなる。?〇×必需品に課税する方が、奢侈品に課税するよりも、社会的総余剰の減少は小さくなります。

供給曲線や需要曲線の傾き
傾きが急なほど → 社会的総余剰の減少が小さくなる
傾きが緩やかなほど → 社会的総余剰の減少が大きくなる

ラムゼイ・ルール

 ラムゼイ・ルールに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア ラムゼイ・ルールによると、必需品に高い税率を課すべきだとされる。×〇より弾力的な奢侈品に低い税率を課し、より非弾力的な必需品に高い税率を課すことが、総税収額を増加させ「税の効率性」に適うと判断

イ ラムゼイ・ルールによると、奢侈品に高い税率を課すべきだとされる。〇×

ウ ラムゼイ・ルールによると、低額所得層の家計を圧迫することにならないため、税の公平性を実現することができる。〇×ラムゼイ・ルールによると低額所得層の家計を圧迫することになってしまうので、税の公平性(所得の再分配)」を実現することができない

エ ラムゼイ・ルールによると、高額所得層の家計を圧迫することになるため、税の公平性を実現することができる。×より弾力的な奢侈品に低い税率を課し、より非弾力的な必需品に高い税率を課すため、高額所得層の家計を圧迫することにはなりません。

ラムゼイ・ルールとは、個別の財に対する税率は、その財に対する需要の価格弾力性に反比例するように決定すべきとする考え方のこと
需要が価格変化によってあまり影響を受けないような財ほど、課税による資源配分の非効率はあまり生じません。

自由貿易

 次の図は、ある国におけるある財の供給曲線S、需要曲線Dを表したものである。この国は世界市場に占める割合が十分小さいと仮定し、貿易の取引費用はかからないものとする。海外価格はP**である。このとき、自由貿易に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア 貿易が行われない場合の総余剰は、△ABEである。〇

イ 自由貿易により輸入される数量は、Q-QFである。×

ウ 自由貿易が行われたときの総余剰は、△AP**Gである。×

エ 自由貿易を行うことによって、総余剰が△BP**Fだけ増加する。×

保護貿易

 次の図は、ある国におけるある財の供給曲線S、需要曲線Dを表したものである。この国は世界市場に占める割合が十分小さいと仮定し、貿易の取引費用はかからないものとする。海外価格はP**である。政府が国内の産業を保護するために輸入財に1単位当たりtの従量税を課すと、輸入価格はP***になったとする。このとき、保護貿易に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア 輸入関税をしたときの輸入される数量は、QHである。×

イ 政府には、□QH HI QIだけ関税収入がある。×

ウ 輸入関税をしたときの総余剰は、△ABE+△EFGである。×

エ 政府が輸入関税を課すことによって、総余剰が△FHJ+△GIKだけ減少する。〇

比較優位論

 次の表は、A 国とB 国が、X財またはY財を1 単位生産するのに必要な生産要素量を示している。両国の生産要素は等質であり、国際間の移動はないものとし、完全競争と自由貿易を仮定する。さらに、価格=費用が成立するとする。このとき、比較優位論に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

ア  A国は、X財とY財ともに絶対優位を持っている。×

イ  A国は、Y財に比較優位を持っている。×

ウ  B国は、Y財に比較優位を持っている。〇

エ  A国はY財に特化しX財を輸入し、B国はX財に特化しY財を輸入すると、両国は貿易の利益を得ることができる。×

地域経済統合

 域内の関税および数量制限など他の貿易制限を撤廃するが、域外に対しては、加盟国それぞれが独自の貿易政策をもって対応する地域経済統合を表す用語として、最も適切なものはどれか。

ア 関税同盟×
域内の貿易制限を撤廃するだけでなく、域外からの輸入に対して共通関税を設けるもの

イ 共同市場×
関税同盟を基盤として、域内での労働力や資本など生産要素の移動の制限も撤廃するもの

ウ 経済同盟×
共同市場を基盤として、加盟国の経済政策の協調も図るもの

エ 自由貿易協定×〇FTA


 



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