標準学習フローの基礎力アップ期ですとスマート問題集・過去問セレクト演習と同じ問題が続くので解答を覚えてしまうのが逆に難点です^^;
引当金について、企業会計原則注解には、「将来の特定の費用又は損失であって、その発生が当期以前の事象に起因し、発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積もることができる場合には、当期の負担に属する金額を当期の費用又は損失として引当金に繰入れ、当該引当金の残高を貸借対照表の負債の部又は資産の部に記載するものとする。」とあります。
閉鎖残高勘定を貸借対照表に記載する場合、純資産から、「自己株式」「貸倒引当金」「建物減価償却累計額」を控除して記載する必要があります。
「交際費の損金不算入額」は永久差異です。
「貸倒引当金の損金算入限度超過額」、「減価償却費の損金算入限度超過額」は、将来減算一時差異の具体的な項目として正しいです。
「貸倒引当金の損金算入限度超過額」は、将来減算一時差異です。また、「寄付金の損金不算入額」は、永久差異です。
「受取配当金の益金不算入額」は、永久差異の具体的な項目として正しいです。「退職給付引当金の損金算入限度超過額」は、将来減算一時差異です。