財務・会計 財務諸表 簿記の基礎知識

 期末の決算整理前残高試算表と決算整理事項(単位:千円)は次のとおりである。当期の純損益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:千円)。


<決算整理事項>

(1)商品の期末棚卸高は5,000である。

(2)売掛金の残高に対し10%の貸倒引当金を設定する。 (差額補充法で計上)

(3)備品(耐用年数10年、残存価額は取得原価の10%、取得後4年間経過)の減価償却
を定額法により行う。

(4)家賃の前払い額は500、利息の未払い額は100である。



【解答群】

ア 損失 500 イ 利益 500 ウ 利益 1,400 エ 利益 2900

売上高90000
売上原価
繰越商品8500
仕入65000
期末商品5000
=8500+65000-5000=68500
売上総利益=90000-68500=21500
販管費
備品減価償却費
10000-10%=9000
9000÷10=900
給料12000
家賃
5000-500=4500
未払利息
100
貸倒引当金
35000×10%=3500
3500-2000=1500
=900+12000+4500+100+1500
=19000
営業利益=21500-19000=2500
営業外利益なし
営業外損失2000
税引前当期純利益500
特別損益無し
当期純利益500

次の資料に基づき、商品評価損と棚卸減耗費を計算し、その金額の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。


【資料】


【解答群】

ア 商品評価損 950  棚卸減耗費 500

イ 商品評価損 500  棚卸減耗費 950

ウ 商品評価損 1,000 棚卸減耗費 475

エ 商品評価損 475  棚卸減耗費 1,000

商品評価損=(100-90)*95=950

次の精算表に基づき、空欄A及び空欄Bに入る数値として、最も適切なものはどれか。

<決算整理事項>

(1)売上総利益は90(千円)であった。

(2)売掛金の期末残高に対して5%の貸倒を見積る。(差額補充法)



【解答群】

ア (A)200 (B) 5

イ (A)200 (B)15

ウ (A)210 (B)10

エ (A)210 (B) 5

売上1300-売上原価=売上総利益90
売上原価=1210
売上原価1210=繰越商品+仕入1200-190
1210=繰越商品+1010
繰越商品=200
売掛金期末残高300*5%=15
15-10=5

商品と売上総利益 【平成24年 第2問】

 次の商品有高帳、仕入帳および売上帳に基づき、甲品の月間の売上総利益として最も適切なものを下記の解答群から選べ。商品の評価は先入先出法による。


ア 1,800 円

イ 4,900 円

ウ 5,800 円

エ 9,000 円

7月売上原価
7/1前月繰越甲商品20@410=8200
7/4仕入50@420=21000
7/5返品10@420=-4200
7/6売上40@550 残 仕入20@420
7/23仕入40@400=16000
7/25売上30@560 残30@400
=8200+21000-4200+16000=41000
残14@400+16@350
=5600+5600=11200
=41000-11200=29800
総売上高
7/6売上40@550=22000
7/25売上30@560=16800
=22000+16800=38800
売上総利益
=38800-29800=9000

経過勘定 【平成29年 第2問】

 20X2年1月1日に300,000千円を期間6カ月、年利5%で取引先Z社に貸し付けた。20X2年6月30日に利息と元金を合わせて受け取る予定である。会計期間は20X2年3月31日までの1年間である。決算にあたり計上される未収利息の金額として、最も適切なものはどれか。
ア 3,750千円
イ 7,500千円
ウ 15,000千円
エ 30,000千円
(300,000*5%)/2=15000/2=7500
7500/2=3750

売上原価の算定 【平成27年 第1問】

 以下の資料に基づいて、今期の売上原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資 料】
期首商品棚卸高   120,000 円
当期商品純仕入高  650,000 円
期末帳簿棚卸数量   1,300 個(原価@100円)
期末実地棚卸数量   1,000 個棚卸減耗損は売上原価とする。
[解答群]
ア 610,000 円
イ 640,000 円
ウ 670,000 円
エ 700,000 円

期末棚卸高
1000*100=100000
棚卸減耗損=(1300-1000)*100=30000
売上原価=120,000+650,000-100,000+30000=700000

決算整理 【平成21年 第1問】

期末の決算整理前残高試算表と決算整理事項(単位:千円)は次のとおりである。当期の純損益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:千円)。

決算整理事項:
① 商品の期末棚卸高は8,000 である。
② 売掛金の残高に対して4%の貸倒引当金を設定する。
③ 備品(耐用年数6年、残存価額は取得原価の10%、取得後4年間経過)の減価償却を定額法により行う。
④ 家賃の前払い額は400、利息の未払い額は200 である。

[解答群]

ア 損失 3,800

イ 損失 10,600

ウ 利益 9,000

エ 利益 13,200

売上高68000
売上原価
繰越商品6000
仕入57000
期末棚卸高8000
=6000+57000-8000=55000
売上総利益
=68000-55000=13000
販管費
貸倒引当金=(売掛金30000*4%=1200, 1200-1000)=200
備品減価償却=(12000-1200)/6=10800/6=1800
給料













 

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