運営管理 資材・在庫管理 生産計画と生産統制

ジョンソン法を記憶定着出来ました。

 PERT2 【平成30年 第6問】

 下表に示される作業A~Fで構成されるプロジェクトについて、PERTを用いて日程管理をすることに関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

作業作業日数先行作業
A3なし
B4なし
C3A
D2A
E3B,C,D
F3D

〔解答群〕

ア このプロジェクトのアローダイアグラムを作成するためには、ダミーが2本必要である。

イ このプロジェクトの所要日数は8日である。

ウ このプロジェクトの所要日数を1日縮めるためには、作業Fを1日短縮すればよい。

エ 作業Eを最も早く始められるのは6日後である。

ジョンソン法 【平成20年 第18問】

 2つの生産設備M1、M2 が直列に連結されたフローショップ工程で、5つのジョブの総処理時間を最小にする生産スケジュールについて考える。すなわち、各ジョブは、まず、生産設備M1 で処理され、次にM2 で処理される。ただし、各生産設備は、1度に1つのジョブしか処理できないものとする。

 各ジョブの各生産設備における処理時間が下表に示されるとき、最小の総処理時間(すべてのジョブの処理を完了するまでの時間)を下記の解答群から選べ。表 処理時間データ

 M1  M2 
 ジョブ1 55
 ジョブ2 64
 ジョブ3 43
 ジョブ4 28
 ジョブ5 57
合計2227

〔解答群〕

ア 27

イ 29

ウ 31

エ 33

M1=(j4)2+(j3)4+(j2)6+(j1)5+(j5)5=22+5
M2= +(j4)8+(j3)3+(j2)4+(j1)5+(j5)7=+5

指数平滑法 【平成27年 第9問】

 ある会社では、商品の需要予測に指数平滑法(平滑化定数α=0.4)を用いている。当期の需要予測値75に対し、需要実績値は55であった。次期の需要予測値として、最も適切なものはどれか。
 ア 63 イ 65 ウ 67 エ 69 

=需要予測値75+平滑化定数α0.4(需要実績値55-需要予測値75)=75+0.4(-20)=75-8=67

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