経済学・経済政策 貨幣市場とIS-LM 分析 労働市場と主要理論

ワーク&スタディ&ライフバランスで週30時間超計画で比較的勉強時間を確保して優れているつもりでしたが、全盲按摩士しながら司法試験9年頑張った方の記事を読むと、当時一緒に勉強していた京大生達に1週間最低50時間は独習しろと言われたが、しかしマッサージしながら家計を支えていたので、どう頑張っても週35時間の独習が限度でした、と書かれていて何だか恥入りました。

貨幣乗数

 マネーサプライ(またはマネーストック)Mが流通現金通貨Cと預金Dから構成され、次のように表されるとする。

M=C+D

 また、次のように、ハイパワードマネーHは現金通貨Cと準備預金(日銀預け金)Rとから構成される。

H=C+R

 このとき、マネーサプライとハイパワードマネーとの間には、次の式が成立する。

 ⑴式の右辺の分数部分について、分母および分子を預金Dで割ると、次のようになる。

 ⑵式は、貨幣乗数を通じたマネーサプライとハイパワードマネーとの関係を表している

 いま、現金預金比率を30%、法定準備率を20%とする。ここで、ハイパワードマネーを10億円だけ増加したとき、増加するマネーサプライの値として最も適切なものを下記の解答群から選べ。

【解答群】

ア 10億円 

イ 14億円 

ウ 26億円 

エ 28億円 

オ 32億円


M=(0.3+1)/(0.3+0.2))=(1.3/0.5)=2.6
ハイパワードマネーを10 億円だけ増加させると、10億円の2.6倍(貨幣乗数倍)だけマネーサプライは増加します。したがって、10×2.6=26億円だけマネーサプライは増加することになります。

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