企業経営理論 現代の戦略 財務・会計 原価計算 運営管理 生産計画と生産統制 資材・在庫管理 IE(Industrial Engineering) 生産のオペレーション 店舗立地と店舗設計

部品構成表 【平成23年 第9問】

 最終製品XとYの部品構成表が下図に与えられている。( )内の数は親に対して必要な部品の個数を示している。製品Xを10 個、製品Yを5個生産するのに必要な部品eの数量に最も近いものを下記の解答群から選べ。

[解答群]

ア 50

イ 60

ウ 70

エ 80

X=(2+2)*10=40
Y=(3+3)*5=30

発注方式 【平成22年 第13問】

在庫管理に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア 定期発注方式の発注間隔は、取引先との関係や生産計画サイクル、さらに経済性などを考慮して決められる。〇

イ 定期発注方式は、あらかじめ定められた発注間隔で、発注の都度、発注量を決めて発注する方式である。〇

ウ 定量発注方式の発注点は、調達期間中の推定需要量と安全在庫量の和として求められる。〇?×〇調達リードタイムと需要量、安全在庫を考慮します。計算式は発注点=調達リードタイム×1 日平均需要量+安全在庫

エ 定量発注方式は、実在庫水準が発注点を下回った時点で一定量を発注する方式である。〇×実在庫水準ではなく、有効在庫の水準が発注点を下回った時点で一定量を発注します。有効在庫は、手持ち在庫に加えて、発注残と引当済みの量を考慮した、実質的に利用可能な在庫量

経済的発注量【令和元年 第10問】

 経済的発注量Qを表す数式として、最も適切なものはどれか。ただし、dを1期当たりの推定所要量、cを1回当たりの発注費、hを1個1期当たりの保管費とする。

経済的発注量=√((2*1回あたりの発注費用*年間需要量)/(1個当たりの年間在庫維持費用))
在庫を少なくするには、こまめに発注した方が良いため、1個あたりの年間在庫維持費用は分母

ABC分析 【平成21年 第14問】

 在庫のABC 管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア B品目では、数量に応じて類似品をグループ化し、グループごとに予測・発注・納入を行うことに重点が置かれる。〇

イ 在庫金額の多いA品目では、在庫の削減よりも、むしろ、発注業務や伝票作成などの管理事務の手間を省くことに重点が置かれる。〇×管理事務の手間を省くことに重点が置かれるのはC 品目

ウ 在庫金額の少ないC品目では、現品管理を徹底し、納入時点をきめ細かく指示して余分な発注を慎むことに重点が置かれる。×重点管理を行い、余分な発注を慎む必要があるのはA 品目

エ 在庫のABC 管理では、横軸に品目を在庫金額の少ない順に、縦軸に在庫金額を示したABC 曲線が用いられる。×

資材管理【平成30年 第13問】

 資材の発注に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. MRPでは、発注量と発注時期を生産計画と独立に決定できる。×?
  2. 定期発注方式における発注量は、(発注間隔+調達期間)中の需要推定量-発注残-手持在庫量-安全在庫量で求められる。〇?×発注量 = 在庫調整期間の需要予測量 - 現在の在庫量 - 発注残 + 安全在庫
  3. 発注間隔を長くすることにより、きめの細かい在庫管理ができ在庫量が減少する。×
  4. 発注点は、調達期間中の払出量の大きさと不確実性を考慮して決定される。×?〇

発注点 = 調達リードタイム X 1日平均需要量 + 安全在庫

「調達期間中の払出量の大きさと不確実性を考慮して決定される」ということに合致

外注管理 【平成23年 第11問】

 製造企業において外注を利用する意義に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア 景気等による需要変動に対する安全弁として利用できる。〇

イ 社内製作に必要とされる生産設備や要員の固定費を削減できる。〇

ウ 垂直的分業によって、他社の生産技術や生産設備を利用できる。〇

エ 品質、コスト、納期、数量を容易に管理できる。×

内外作区分 【平成28年 第12問】

 内外作区分に関連する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア 一過性の需要に対応するためには、生産設備を増強して、内作で対応することが好ましい。×

イ 自社が特殊な技術を持っており、その優位性を維持するためには、該当する部品を継続的に内作することが好ましい。〇

ウ 特許技術のような特に優れた技術を他社が持っている場合には、外作することが好ましい。〇

エ 秘密性や重要性が低い部品で、自社において稼働率が低く、コストが引き合わないときには外作することが好ましい。〇

工程分析・動作研究 【平成20年 第7問】

 ある社員食堂において、食事をする人の流れの問題点を見いだしたい。次の条件のもとで用いられる生産管理の分析手法として、最も不適切なものを下記の解答群から選べ。

【条件】

 食事をする人は、出入り口から入り、食券を購入し、トレーを取り、カウンターで食事を受け取り、はしやお茶のエリアで必要なものを取り、席で食事をし、食器の載ったトレーを棚に返却し、出入り口から出る。

〔解答群〕

ア 稼働分析×稼働分析の目的は稼働率を把握することなので、人の流れの問題点を分析する手法ではありません。

イ 作業者工程分析〇

ウ 流動数分析〇「製品」を「食事をする人」と置き換え、食堂に入った人数・出た人数と時間の関係のグラフを描けば、食堂に滞在する人数と滞在時間の状態や変化が分かるため、人の流れの問題点を分析

エ レイアウト分析〇レイアウト分析という用語を一般用語として解釈すれば、食堂の出入り口、食券購入場所、トレーやカウンターなどの配置を分析することにより、レイアウトの不具合から人の流れの問題点を見いだせる可能性

作業者工程分析 【平成26年 第17問】

 以下の①~④に示す事象に対して作業者工程分析を行った。「作業」に分類された事象の数として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

①対象物を左手から右手に持ち替える。〇

②機械設備での対象物の加工を作業者が監視する。×作業者と機械という組み合わせによる作業であり、連合作業分析などにて分析

③対象物を加工するための前準備や加工後の後始末をする。〇

④出荷のために対象物の数量を確認する。×「作業」ではなく「検査」
〔解答群〕 

ア 1個 

イ 2個 〇

ウ 3個 

エ 4個

標準作業 【平成28年 第14問】

作業管理に利用される「標準作業」に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

  1. 作業管理者を中心に、IEスタッフや現場作業者の意見を入れて全員が納得した作業でなければならない。〇
  2. 作業者の教育・訓練の基礎資料とするため、熟練作業者であれば実施可能になる最善の作業でなければならない。〇×熟練作業者だけでなく、仕事に対する標準的な適性を持っているすべての作業者が実施可能となる最善の作業でなければなりません。
  3. 生産の構成要素である4M(Man, Machine, Material ,Method)を有効に活用した作業でなければならない。〇
  4. 製品または部品の製造工程全体を対象にした作業順序・作業方法・管理方法・使用設備などに関する基準の規定でなければならない。〇

PTS法【平成30年 第15問】

 新製品を組み立てるための標準時間をPTS(Predetermined Time Standard)法を利用して算定することにした。標準時間を設定するための準備に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a PTS 法で算定された標準時間を組立作業を行う作業者の習熟度に応じて調整するために、作業者の組立職場での就業年数を調査した。〇×実際に観測した作業時間を正味時間に修正する「レイティング」PTS法は、動作を微動作(サーブリッグ)のレベルに分解し、あらかじめ定められた微動作ごとの標準時間を合計する方法。この方法は他の方法に比べ、より細かい微動作まで分解するのが特徴で、細かく分解された微動作を基に標準時間を設定し、このレイティングの作業を行うことはありません。

b 設備による加工時間を別途付与するために、設備で試加工を実施して加工時間を計測した。〇

c 標準時間を見積もるための基礎資料を整備するために、既存製品の組立作業に対して時間分析を実施した。〇×直接時間を観測せずに、あらかじめ用意しておいた作業要素別の標準時間を合計することで、標準時間を合成する「標準時間資料法」PTS法では、細かく分解された微動作を基に標準時間を設定しますので、標準時間資料法を用いて、既存製品の組立作業に対して時間分析を実施する必要はありません。

d 試作品を組み立てるための模擬ラインを敷設して、製品組立の標準作業を決定した。〇標準作業の基となるラインの配置や設備を定めることができ、標準時間を設定する準備として有効な方法

〔解答群〕

  1. aとb
  2. aとd
  3. bとc
  4. bとd

ワークサンプリング法 【平成28年 第16問】

 人の作業者が電気部品の組み立てを行っている工程でワークサンプリング法を実施した結果が下表に示されている。この実施結果から算出される「主体作業」と「職場余裕」の時間構成比率の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

〔解答群〕

ア 主体作業:58% 職場余裕:11%

イ 主体作業:58% 職場余裕:12%

ウ 主体作業:70% 職場余裕:11%

エ 主体作業:70% 職場余裕:12%

主体作業=
はんだ付け120
取付90
ねじ止め80
検査60

=350

運搬33
手直し30
補充22
水飲み5
用便5
=

職場余裕
手持ち24
打合せ19
朝礼12
=55/500=11%

正味時間

余裕時間
 管理余裕
  作業余裕 機械の調整など、作業を行う中で不規則的、偶発的に発生する作業や状況
  職場余裕 不規則的偶発作業や状況で打合せをするなど、作業の管理に必要な余裕
 人的余裕
  疲労余裕 休憩など
  用途余裕 人間として普通に発生する生理的欲求

ワークサンプリング法(サンプル数の算出式) 【平成30年 第18問】

 ある作業の出現率をワークサンプリング法を使って推定したい。出現率を信頼度 95%、相対誤差aで推定するために必要なサンプル数nは次式で与えられる。ここで、pは予備調査により予想された作業の出現率である。

 このサンプル数nを絶対誤差eを用いて求める下記の計算式について、空欄に 入る最も適切なものを下記の解答群から選べ。

〔解答群〕

ア 1- p

イ p

p(1-p)〇

絶対誤差=相対誤差×出現率p

e=α×p、α=e/p

時間計測と分析 【平成28年 第15問】

 作業改善を目的とした時間測定と分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 作業時間が管理状態にあるかどうかを確認するために、pn管理図を作成して分析した。×pn管理図は計数値に対する管理図であるため、計量値である作業時間を管理する用途には向いていません。この場合は、 Xbar-R管理図を用いて作業時間が管理状態にあるかどうかを確認

イ 作業時間の測定精度を高めるために、やり直しを行った作業等の異常値は記録から除外して測定を行った。×異常値を記録から除外すると、改善対象となる要素作業や異常の復旧に要する時間を記録できなくなります。そのため、その要素作業が改善対象とならずに、作業改善を実行できなくなります。

ウ 作業方法の変化を見つけ易くするために、作業の各サイクルに規則的に表れる要素作業と不規則に表れる要素作業は区別して時間測定を行った。〇

エ 測定対象となる作業者に心理的な負担を与えないために、測定の実施を事前に通告せずに作業者から見えない場所で測定を行った。×心理的負荷を軽減するために、観測目的を理解してもらい協力を得るようにします。これを行わない場合、正しく時間を測定できない可能性

長さ、重量、時間、硬さ、純度などといった計量値の管理では、Xbar-R管理図。

不良数などの計数値の管理では、p管理図 (不良率)、pn管理図 (不良数の個数)、c管理図 (一定単位の中の欠点数)、u管理図 (単位が一定でないものの欠点数)

標準時間2 【平成29年 第10問】

 標準時間に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア PTS法ではレイティングを行う必要はない。〇

イ 内掛け法では、正味時間に対する余裕時間の割合で余裕率を考える。×内掛け法では、正味時間に余裕時間を加えた標準時間に対して、余裕時間がどれくらいの割合なのかで余裕率を求めます。正味時間に対する余裕時間の割合で余裕率を求めるのは、外掛け法

ウ 主体作業時間は、正味時間と余裕時間を合わせたものである。〇?

エ 人的余裕は、用達余裕と疲労余裕に分けられる。〇?
管理余裕
 作業余裕
 職場余裕
人的余裕
 用達余裕 水飲みやトイレなど
 疲労余裕 休憩する時間や疲労によって仕事が遅くなるために余計に発生する時間のこと

QC手法 【平成23年 第12問】

 品質管理におけるQC 手法と分析内容の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

ア 管理図- 不良の発生が慢性的か、突発的かなどを吟味する。〇測定した値を折れ線グラフにしたもので、測定値が異常かどうかを判断するために、上下に管理限界線

イ 散布図- 問題となっている不良を現象や原因で分類し、整理する。〇×2 つの特性の間の相関関係を把握するために使うことができます。点の散らばり具合で相関関係の有無やその強さを知ることができます。

ウ パレート図- ある製品の品質特性値の分布を知るため、特性値を記録する。×項目別に不良数などの件数を数えて、多い順に並べたグラフです。パレート図は、取り組むべき重点課題を明確

エ ヒストグラム- 問題とする特性とそれに影響すると思われる要因との関係を整理する。×データ範囲ごとのデータの個数、つまり度数を表示したグラフです。通常は釣鐘型の形

設計・製造段階における品質 【平成25年 第5問】

 設計・製造段階における品質に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 製造品質は、製造段階で責任を持つべき品質であり、「ねらいの品質」と呼ばれている。×

イ 設計品質は、品質特性に対する品質目標であり、「できばえの品質」と呼ばれている。×

ウ 代用特性は、品質特性を直接測定することが困難な場合に、その代わりとして用いられる特性である。〇?

エ 品質特性は、顧客の要求をそのまま表現した特性であり、製品価格もその1つである。×製品価格は、複数の要素から決定される対価であり、製品に本来備わっている性質とはいえません。

TQMの3つの原則 【平成25年 第13問】

 TQM(総合的品質管理)の原則は、以下の3つに大別される。

① 目的に関する原則

② 手段に関する原則

③ 目的の達成と手段の実践を支える組織の運営に関する原則

 このうちの「②手段に関する原則」に当てはまるものの組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

 ア 源流管理、再発防止、事実に基づく管理。②実際に活動を進めるための具体的な手法や注意点、管理方法に関する10の考え方で構成されています。例えば、プロセス重視、事実に基づく管理、再発防止

 イ 潜在トラブルの顕在化、QCD結果に基づく管理、教育・訓練の重視。×「教育・訓練の重視」は人に関する考え方で、「目的の達成と手段の実践を支える組織の運営に関する原則」に含まれる内容。潜在トラブルの顕在化、QCD結果に基づく管理は「手段に関する原則」に関連した内容

 ウ 品質第一、重点志向、標準化。①「品質第一」は、顧客視点に立つことを重視する考え方で「目的に関する原則」に含まれる内容。「標準化」の考え方は、「手段に関する原則」に含まれる内容。

 エ マーケットイン、プロセス重視、未然防止。×「マーケットイン」は、顧客視点に立つことを重視する考え方で「目的に関する原則」に含まれる内容。プロセス重視、未然防止は、「手段に関する原則」に含まれる内容

帰無仮説とカイ2乗検定 【平成30年 第16問】(設問1)

 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

 ある工場では、自動設備を利用して飲料の瓶詰を行っているが、瓶に詰られた内容量のバラツキを抑制する目的で新設備を試作した。この工場では、仮説検定を行うことで、試作機の性能向上を確かめたいと考えている。

(設問1)

 現有設備を使用したときの内容量の標準偏差σ0 が1.1mlであることから、新設備を使ったときの内容量の標準偏差をσとしたもとで、以下のように帰無仮説H0 を設定した。対立仮説H1 として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

H0:σ2 =1.12

〔解答群〕

ア H1:σ2 <1.12  〇 

イ H1:σ2 >1.12

ウ H1:σ2 =1.12

エ H1:σ2 ≠1.12

帰無仮説とカイ2乗検定 【平成30年 第16問】(設問2)

 次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

 ある工場では、自動設備を利用して飲料の瓶詰を行っているが、瓶に詰られた内容量のバラツキを抑制する目的で新設備を試作した。この工場では、仮説検定を行うことで、試作機の性能向上を確かめたいと考えている。

(設問2)

 仮説検定を行うために、新設備で瓶詰をした瓶の中からn =8本のサンプルを取り出して内容量を計測したところ、以下のデータが得られた。

54.0 53.8 54.5 54.2 53.8 53.6 54.6 55.0 (ml)

 分散の検定は、サンプルから計算される統計量が自由度n -1のχ2分布に従うことを利用して行われる。この統計量として、最も適切なものはどれか。

〔解答群〕

χ2分布は、分散σ2の正規分布になっている母集団から取り出したn個の標本の分散をS2とすると、

は、自由度n-1のχ2分布に従う

HACCPに関する12手順 【平成30年 第38問】

 食品衛生管理方法であるHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)に関する12手順が以下に示されている。空欄A〜Cと記述群①〜③の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

<HACCPの12手順>

手順1 HACCPのチーム編成

手順2 製品説明書の作成

手順3 意図する用途及び対象となる消費者の確認

手順4 製造工程一覧図の作成

手順5 製造工程一覧図の現場確認

手順6 危害要因分析の実施

手順7  [ A ] 

手順8  [ B ]

手順9 モニタリング方法の設定

手順10 改善措置の設定

手順11  [ C ]

手順12 記録と保存方法の設定

<空欄に入る記述群>

① 重要管理点(CCP)の決定

② 管理基準(CL)の設定

③ 検証方法の設定

〔解答群〕

ア A:①〇  B:②〇  C:③〇

イ A:①  B:③  C:②

ウ A:②  B:①  C:③

エ A:②  B:③  C:①

オ A:③  B:①  C:②

まず、重要管理点(CCP)を決定し管理基準(CL)の設定
重要管理点とその態様が分からなければ管理基準は作れない

設備総合効率 【平成21年 第19問】

 次の設備総合効率を求める計算式中の空欄A~Cに入る、最も適切な用語の組み合わせを下記の解答群から選べ。

 設備総合効率=時間稼働率×性能稼働率× [ A ]

 ただし、

   時間稼働率=(負荷時間- [ B ] )÷ 負荷時間

   性能稼働率=( [ C ] ×加工数)÷ 稼働時間

[解答群]

ア A:不良率 B:設備稼働時間 C:製造リードタイム

イ A:不良率 B:設備停止時間〇 C:製造リードタイム

ウ A:良品率 B:設備稼働時間 C:基準サイクルタイム

エ A:良品率〇 B:設備停止時間〇 C:基準サイクルタイム〇

保全活動 【平成27年 第18問】

 保全活動に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 改良保全は、設備故障の発生から修復までの時間を短縮する活動である。×設備そのものが故障しにくくなるように改良すること

イ 保全活動は、予防保全、改良保全、保全予防の3つに分けられる。×
保全活動は大きく分けると、
設備を維持する活動
 予防保全と事後保全
改善する活動
 改良保全と保全予防

ウ 保全予防は、設備の計画・設計段階から、過去の保全実績等の情報を用いて不良や故障に関する事項を予測し、これらを排除するための対策を織り込む活動である。〇

エ 予防保全は、定期保全と集中保全の2つに分けられる。×
定期保全 定期的に実施する保全活動
予知保全 故障に至る前の最適な時期に最善の対策を行う保全の方法

自主保全のステップ 【平成25年 第19問】

 TPM(Total Productive Maintenance)における自主保全の7つのステップを示す以下の図の空欄A〜Cに入る語句として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

 1. ( A )

 2.発生源・困難個所対策

 3. ( B )

 4.総点検

 5.自主点検

 6. ( C )

 7.自主管理の徹底

[解答群]

ア A:故障原因の究明 B:故障の再発防止策の策定 C:標準化〇×

イ A:故障原因の究明 B:自主保全仮基準の作成 C:保全組織の決定

ウ A:初期清掃(清掃・点検) B:故障の再発防止策の策定 C:保全組織の決定×

エ A:初期清掃(清掃・点検) B:自主保全仮基準の作成 C:標準化×〇

・段階1:劣化を防ぐ活動

 ・段階2:劣化を測る活動

 ・段階3:標準化と自主管理の活動

7つのステップについて「初期清掃」ではじまり、「標準化」と「自主管理」をもって仕上げる


◆補足

 自主保全の7つのステップ

 1. 初期清掃(清掃・点検)

 2. 発生源・困難箇所対策

 3. 自主保全の仮基準の作成

 4. 総点検

 5. 自主点検

 6. 標準化

 7. 自主管理の徹底

生産情報システム 【平成23年 第4問】

 生産システムへのIT の利用に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 資材の計画、要員や設備などの資源の管理のために、MRPⅡを導入する。〇資材所要量計画。MRPⅡは、資材だけではなく、生産要員や生産設備といった資源も管理対象。従来のMRP と区別するためにMRPⅡ

イ 生産情報をリアルタイムに処理し、現場管理者に提供するために、MRP を導入する。×POP、すなわち生産時点情報管理のことを説明

ウ 製品のモデルを用いて製品設計を仮想的に評価するために、ERP を導入する。×ERP とは、企業内のあらゆる経営資源を企業全体で統合的に管理し、最適に配置・配分することで、経営の効率化を図るための手法・概念

エ 物、人、金を対象に、生産を総合的に管理するために、CAE を導入する。×CAE とは、モデルの情報をもとに、製品のシミュレーションを行うシステム

生産情報システム 【平成24年 第5問】

 生産活動におけるコンピュータ支援技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。


 ア コンピュータの内部に表現されたモデルに基づいて、生産に必要な各種情報を作成すること、およびそれに基づいて進める生産の形式は、CAD と呼ばれる。×CAM のことを説明した内容

 イ 生産活動に関連する設備、システムの運用、管理などについて、コンピュータの支援のもとで教育または学習を行う方法は、CAI と呼ばれる。〇

 ウ 製品の形状その他の属性データからなるモデルをコンピュータ内部に作成し、解析・処理することによって進める設計は、CAE と呼ばれる。×CAD すなわちコンピュータ支援設計のことを説明した記述。CAE は、製品のシミュレーションを行うシステム

 エ 製品を製造するために必要な情報をコンピュータを用いて統合的に処理し、製品、品質、製造工程などを解析評価することは、CAM と呼ばれる×CAM は、コンピュータ内部で表現されたモデルに基づいて生産に必要な情報を生成するシステム。CAM では、CAD などで設計したモデルを基に、NC 工作機械などで生産できるようなプログラムを生成。選択肢エは、CAE のことを説明した記述

サプライチェーンマネジメント 【平成22年 第34問】

 サプライチェーンマネジメントにおけるブルウィップ効果の抑制策として、最も不適切なものはどれか。

ア 小売業の各店舗への納品を複数のサプライヤーによる共同配送に切り替えた。×

イ サプライチェーンの各段階の事業者が顧客に納品する頻度を週に1回から週に2回に増やした。〇

ウ チェーン小売業の専用物流センターの在庫をサプライヤーが管理して必要量を補充する方式に切り替えた。〇

エ メーカーが小売店舗における販売実績データを入手し、自社の生産計画に活用するようにした。〇




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