経営情報システムは普段身近に使っているインターネットやPCの仕組みが理解出来て丁度良いです。
「バッチピッキング」は、「種まき方式」、「トータルピッキング」とも呼ばれるピッキング方式です。
「トータルピッキング」では、1度のピッキングで複数のオーダーに対応します。
「シングルピッキング」は、「摘み取り方式」、「オーダーピッキング」とも呼ばれるピッキング方式です。
「種まき方式」は、複数のオーダーをまとめてピッキングして、後で店舗別に仕分けする方式です。
一括物流センターの種類は、在庫を持つ「在庫型」(DC型、ディストリビューションセンター)と、在庫を持たない「通過型」(TC型、トランスファーセンター)の2種類です。
在庫型センターでは、小売店からの注文に対して自社の在庫で対応します。
ベンダー(卸売業者)が、事前に小売店別に仕分けを行った商品を通過型センターに納品する形態を、ベンダー仕分型と呼びます。
通過型センターで行われるような、商品を在庫せずに出荷する仕組みやシステムのことを、クロスドッキングと呼びます。
トレーサビリティはあくまで、商品の移動を追跡するための仕組みです。
GS1-128は、JANコードやITFで表示できなかった、多様な表示をできるコードです。
GTINは国際間の企業間取引で使用する、標準的な商品コードとして策定されたコードです。
GDSは、企業間で商品マスター情報を標準化し、共有する仕組みのことです。
ITFは、物流梱包の段ボールなどの外装に表示されるバーコードです。
EOSを導入することで、多くの手作業を簡素化することができます。
CAOでは、売上データをコンピュータで分析し、商品の在庫数が発注点に達すると、自動的に発注が行われるため、適正在庫水準を自動的に維持することができます。
CAOでは、品目毎に売上データをコンピュータで分析して、適切なタイミングで自動発注を行います。
Web-EDIでは、テキストデータはもちろん、画像データなども取り扱うことができます。
「CII」は、日本のEDIの標準規格で、JIS(日本工業規格)で詳細を規定しています。
EDIデータは、「シンタックスルール」と「標準メッセージ」より構成されます。
JANコード、商品名、価格、規格等の「商品マスター情報」は、小売業が卸売業から受取る情報の一つです。
レジスタは記憶装置の中で最も高速であり、その速度は数百ピコ秒から数ナノ秒です。ピコは1兆分の1、ナノは10億分の1の単位です。
メモリより高速なキャッシュメモリを置くことにより、メモリへのアクセスを減らして処理を高速化します。
平均アクセス時間 = キャッシュメモリのアクセス時間 × H + 主記憶装置のアクセス時間×(1 - H)
VRAMは、ビデオカードに搭載される専用のRAMであり、ディスプレイに表示される内容を保持します。
仮想記憶装置は、主記憶装置(メモリ)の容量不足を補うための仕組みです。
仮想記憶領域は、補助記憶装置(ハードディスクなど)の中に設けられます。
光磁気ディスクとは、補助記憶装置の1つであり、MOディスクとも呼ばれます。
物理メモリを追加することによって、メモリ内で保持できるデータやプログラムのサイズが大きくなります。
デジタイザは、CADによる図面入力などに利用されます。
dpiは、dots per inchのことで、1インチの幅の中にどれだけのドットを表現できるかを表します。
シリアルATAは、外付けハードディスクではなく、内蔵ハードディスクをパソコン本体と接続するための規格です。
キーボードやプリンタなどの周辺装置を制御し、OS との間で情報をやり取りするのは、デバイスドライバという特別なプログラムです。
OSでは、キーボードやプリンタ、外部記憶装置などの入出力デバイスの管理を行います。