収益還元法
企業価値(収益還元法)=予想税引後利益/資本還元率
配当還元法
企業価値
=株主価値と負債価値を合計
株主価値
=配当額/資本還元率
配当利回り
株価純資産倍率PBR
=株価/一株当たり純資産
=(株価*発行済株式数)/(一株当たり純資産額*発行済株式数)
=株式時価総額/純資産額
配当性向
=配当総額/当期純利益
配当利回り
=一株当たり配当/株価
=(配当総額/発行済株式総数)/株価
=配当総額/(株価*発行済株式数)
=配当総額/株式時価総額
自己資本利益率ROE
=当期純利益/純資産額
=(株式時価総額/純資産額)*(配当総額/株式時価総額)/(配当総額/当期純利益)
=株価純資産倍率PBR*配当利回り/配当性向
∴ROE10%=PBR2.5*配当利回り/配当性向0.5
0.1*0.5=2.5*配当利回り
0.05=2.5*配当利回り
配当利回り=0.05/2.5
=0.02
配当利回り
自己資本利益率=株価純資産倍率*配当利回り/配当性向
ROE10%=PBR2.5*配当利回り/配当性向0.5
0.05=2.5*配当利回り
配当利回り=0.05/2.5
=0.02
配当割引モデル 【平成28年 第16問】
1年後の配当は105千円、その後毎年3%の成長が永続することを見込んでいる。割引率(株主資本コスト)が年5%である場合、配当割引モデルに基づく企業価値の推定値として最も適切なものはどれか。
ア 1,575千円
イ 2,100千円
ウ 3,500千円
エ 5,250千円
企業価値=FCF/(r-g) (r>g)
=105/(0.05-0.03)
=105/0.02
=5250
企業評価 【平成23年 第20問】(設問1)
次の文章とデータに基づいて、下記の設問に答えよ。
企業評価の手法には、バランスシート上の純資産価値に着目するアプローチのほか、DCF法や収益還元方式に代表される [ A ] アプローチ、PER やPBR といった評価尺度を利用する[ B ] アプローチなどがある。以下のデータに基づいて、[ A ] アプローチの1つである配当割引モデルによって株式価値評価を行うと、株式価値は [ C ] と計算される。また、PBR は [ D ] 倍と計算される。
なお、自己資本コストはCAPM により算出する。
・総資産簿価 | 1億円 |
・負債 | 6,000万円 |
・当期純利益 | 500 万円 |
・予想1株あたり配当額 | 30 円 |
・発行済み株式数 | 10 万株 |
・株価 | 500円 |
・β 値 | 2 |
・安全利子率 | 2% |
・期待市場収益率 | 6% |
(設問1)
文中の空欄AおよびBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 2パラメーター
b インカム
c オプション
d コスト
e マーケット
[解答群]
ア A:a B:e
イ A:b B:a
ウ A:b B:e
エ A:d B:c
オ A:e B:a
(設問2)
文中の空欄Cに入る金額として最も適切なものはどれか。
ア 300 円
イ 500 円
ウ 750 円
エ 1,500 円
配当割引モデル株式価値評価
=配当額を期待収益率つまり自己資本コストで割る
期待収益率はCAPM で計算
期待収益率CAPM=2%+2*(6%ー2%)
=10%
∴株式価値=配当金30円÷期待収益率10%=300円
(設問3)
文中の空欄Dに入る数値として最も適切なものはどれか。
ア 1.25
イ 8
ウ 10
エ 16.67
純資産総額=総資産1億円ー負債6000万=4000万
一株当たり純資産
=40000000/100000=400円
株価一株当たり純資産倍率PBR=500/400=1.25
自己資本配当率の計算、PERの計算 【平成25年 第20問】(設問1)
次のデータに基づき、以下の設問に答えよ。
PBR | ROE | 自己資本比率 | 配当性向 | 配当利回り |
1.2 | 10 % | 60% | 36% | 3% |
(設問1)
自己資本配当率(DOE)として、最も適切なものはどれか。
ア 3.6%
イ 7.2 %
ウ 21.6%
エ 43.2%
自己資本配当率(DOE)
=配当総額/自己資本
DOE=(当期純利益÷自己資本)*(配当総額÷当期純利益)
=ROE(自己資本利益率)*配当性向
=0.1*0.36=3.6%
自己資本配当率の計算、PERの計算 【平成25年 第20問】(設問2)
次のデータに基づき、以下の設問に答えよ。
PBR | ROE | 自己資本比率 | 配当性向 | 配当利回り |
1.2 | 10 % | 60% | 36% | 3% |
(設問2)
PERとして、最も適切なものはどれか。
ア 2倍
イ 3.3倍
ウ 12倍
エ 40倍
PER(Price Earnings Ratio)=株価収益率(株価一株当たり当期純利益率)
PER=株式時価総額÷当期純利益
PER=(株式時価総額÷自己資本)÷(当期純利益÷自己資本)
=PBR(株価純資産倍率)÷ROE(自己資本利益率)
=1.2÷0.1=12倍
配当割引モデル 【平成28年 第16問】
1年後の配当は105千円、その後毎年3%の成長が永続することを見込んでいる。割引率(株主資本コスト)が年5%である場合、配当割引モデルに基づく企業価値の推定値として最も適切なものはどれか。
ア 1,575千円
イ 2,100千円
ウ 3,500千円
エ 5,250千円
FCF/(r-g)
=105/(0.05-0.03)=105/0.02=5250
企業評価 【平成23年 第20問】(設問1)
次の文章とデータに基づいて、下記の設問に答えよ。
企業評価の手法には、バランスシート上の純資産価値に着目するアプローチのほか、DCF法や収益還元方式に代表される [ A ] アプローチ、PER やPBR といった評価尺度を利用する[ B ] アプローチなどがある。以下のデータに基づいて、[ A ] アプローチの1つである配当割引モデルによって株式価値評価を行うと、株式価値は [ C ] と計算される。また、PBR は [ D ] 倍と計算される。
なお、自己資本コストはCAPM により算出する。
・総資産簿価 | 1億円 |
・負債 | 6,000万円 |
・当期純利益 | 500 万円 |
・予想1株あたり配当額 | 30 円 |
・発行済み株式数 | 10 万株 |
・株価 | 500円 |
・β 値 | 2 |
・安全利子率 | 2% |
・期待市場収益率 | 6% |
(設問1)
文中の空欄AおよびBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 2パラメーター
b インカム
c オプション
d コスト
e マーケット
[解答群]
ア A:a B:e
イ A:b B:a
ウ A:b B:e
エ A:d B:c
オ A:e B:a
企業評価 【平成23年 第20問】(設問2)
次の文章とデータに基づいて、下記の設問に答えよ。
企業評価の手法には、バランスシート上の純資産価値に着目するアプローチのほか、DCF法や収益還元方式に代表される [ A ] アプローチ、PER やPBR といった評価尺度を利用する[ B ] アプローチなどがある。以下のデータに基づいて、[ A ] アプローチの1つである配当割引モデルによって株式価値評価を行うと、株式価値は [ C ] と計算される。また、PBR は [ D ] 倍と計算される。
なお、自己資本コストはCAPM により算出する。
・総資産簿価 | 1億円 |
・負債 | 6,000万円 |
・当期純利益 | 500 万円 |
・予想1株あたり配当額 | 30 円 |
・発行済み株式数 | 10 万株 |
・株価 | 500円 |
・β 値 | 2 |
・安全利子率 | 2% |
・期待市場収益率 | 6% |
(設問2)
文中の空欄Cに入る金額として最も適切なものはどれか。
ア 300 円
イ 500 円
ウ 750 円
エ 1,500 円
自己資本コストCAPM=2%+2*(6%ー2%)
=10%
配当割引モデルによって株式価値
=予想1株あたり配当額30円/期待収益率10%=300円
企業評価 【平成23年 第20問】(設問3)
次の文章とデータに基づいて、下記の設問に答えよ。
企業評価の手法には、バランスシート上の純資産価値に着目するアプローチのほか、DCF法や収益還元方式に代表される [ A ] アプローチ、PER やPBR といった評価尺度を利用する[ B ] アプローチなどがある。以下のデータに基づいて、[ A ] アプローチの1つである配当割引モデルによって株式価値評価を行うと、株式価値は [ C ] と計算される。また、PBR は [ D ] 倍と計算される。
なお、自己資本コストはCAPM により算出する。
・総資産簿価 | 1億円 |
・負債 | 6,000万円 |
・当期純利益 | 500 万円 |
・予想1株あたり配当額 | 30 円 |
・発行済み株式数 | 10 万株 |
・株価 | 500円 |
・β 値 | 2 |
・安全利子率 | 2% |
・期待市場収益率 | 6% |
(設問3)
文中の空欄Dに入る数値として最も適切なものはどれか。
ア 1.25
イ 8
ウ 10
エ 16.67
PBR=株価一株当たり純資産倍率
=500/400=1.25
PER=EPS一株当たり当期純利益
500/株価1000=0.5
1000/500=2
自己資本配当率の計算、PERの計算 【平成25年 第20問】(設問1)
次のデータに基づき、以下の設問に答えよ。
PBR | ROE | 自己資本比率 | 配当性向 | 配当利回り |
1.2 | 10 % | 60% | 36% | 3% |
(設問1)
自己資本配当率(DOE)として、最も適切なものはどれか。
ア 3.6%
イ 7.2 %
ウ 21.6%
エ 43.2%
DOE=配当性向0.36/RoE0.1=3.6
自己資本配当率の計算、PERの計算 【平成25年 第20問】(設問2)
次のデータに基づき、以下の設問に答えよ。
PBR | ROE | 自己資本比率 | 配当性向 | 配当利回り |
1.2 | 10 % | 60% | 36% | 3% |
(設問2)
PERとして、最も適切なものはどれか。
ア 2倍
イ 3.3倍
ウ 12倍
エ 40倍
PER=株価当期純利益率
=PBR/ROE=12倍
企業評価 【平成23年 第20問】(設問2)
次の文章とデータに基づいて、下記の設問に答えよ。
企業評価の手法には、バランスシート上の純資産価値に着目するアプローチのほか、DCF法や収益還元方式に代表される [ A ] アプローチ、PER やPBR といった評価尺度を利用する[ B ] アプローチなどがある。以下のデータに基づいて、[ A ] アプローチの1つである配当割引モデルによって株式価値評価を行うと、株式価値は [ C ] と計算される。また、PBR は [ D ] 倍と計算される。
なお、自己資本コストはCAPM により算出する。
・総資産簿価 | 1億円 |
・負債 | 6,000万円 |
・当期純利益 | 500 万円 |
・予想1株あたり配当額 | 30 円 |
・発行済み株式数 | 10 万株 |
・株価 | 500円 |
・β 値 | 2 |
・安全利子率 | 2% |
・期待市場収益率 | 6% |
(設問2)
文中の空欄Cに入る金額として最も適切なものはどれか。
ア 300 円
イ 500 円
ウ 750 円
エ 1,500 円
自己資本=1億-6000万=4000万
一株当たり純資産額=40000000/100000=400
自己資本コストCAPM=2%+2*(6%ー2%)
=10%
株式価値=配当金÷期待収益率
=30円/0.1=300円
株式評価 【平成20年 第13問
株式評価に関する次の記述のうち、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
a PBRの値が1より小さいと、株価は1株当たり純資産より高く評価されている。
b PBRの値が1より小さいと、株価は1株当たり純資産より低く評価されている。
c PERは、EPSを株価で除して算出される。
d PERは、株価をEPSで除して算出される。
[解答群]
ア aとc
イ aとd
ウ bとc
エ bとd
PBR、株価純資産倍率は、株価÷1 株当たり純資産額
PER、株価収益率は、株価÷1 株当たり当期純利益
EPS、1 株当たり当期純利益は、当期純利益÷発行済株式総数
PER の計算式は株価÷EPS と同じ
自己資本配当率の計算、PERの計算 【平成25年 第20問】(設問1
次のデータに基づき、以下の設問に答えよ。
PBR | ROE | 自己資本比率 | 配当性向 | 配当利回り |
1.2 | 10 % | 60% | 36% | 3% |
(設問1)
自己資本配当率(DOE)として、最も適切なものはどれか。
ア 3.6%
イ 7.2 %
ウ 21.6%
エ 43.2%
自己資本配当率DOE
=ROE*配当性向
自己資本配当率の計算、PERの計算 【平成25年 第20問】(設問2)
次のデータに基づき、以下の設問に答えよ。
PBR | ROE | 自己資本比率 | 配当性向 | 配当利回り |
1.2 | 10 % | 60% | 36% | 3% |
(設問2)
PERとして、最も適切なものはどれか。
ア 2倍
イ 3.3倍
ウ 12倍
エ 40倍
PER=PBR/ROE=1.2/0.1=12倍
「企業内診断士の現実とは」で合格後も資格の維持・更新で実務研修やセミナー受講が必要になることを知りました。勉強の方ではAI学習プラン実力アップ期の財務会計が早くも修了してしまいました。記憶定着させる為にも1科目1週間として6週間以内には財務会計に戻ってきたいです。
2021年01月20日 (水) の学習履歴
5時間
スマート問題集-1次試験全科目セット [2021年度試験対応]49分45秒(1レッスン終了)
科目2 財務・会計40分50秒
スマート問題集:2-9 現代のファイナンス40分50秒 16/16点
科目3 運営管理08分55秒
スマート問題集:3-1 生産管理と生産方式08分55秒
スタディングチャンネル54分00秒(2レッスン終了)
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通勤講座Live! 現役コンサルタントが語る 仕事で使える!ロジカルシンキング(2015/2/12)05分00秒
過去問セレクト講座-1次試験全科目セット[2021年度試験対応]1時間18分(1レッスン終了)
科目2 財務・会計1時間18分
過去問セレクト演習-2-9 現代のファイナンス1時間18分 15/15点
その他の学習履歴1時間58分
問題集1時間43分
その他15分00秒
中小企業診断士
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